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更新日:2022年12月22日

議会活動

まちづくり計画の状況と課題(一般質問)令和4年12月議会

○9番( 笠原俊一君 )おはようございます。9番 笠原俊一でございます。議長のお許しを頂きましたので、これより一般質問をさせていただきます。

 全く余談なんですが、実は今朝、うちの同じ敷地内の息子の車が盗難に遭いまして、ばたばたばたばた、心もざわついて今、多分警察といろいろやっているところで、ちょっとざわついていて、心落ち着かないところあるんですが、皆さんの顔を見て、心を締めて質問をさせていただきたいと思います。

 今回の質問につきましては、葉山町のまちづくりについての各計画の状況と課題についての1項目とさせていただいておりますが、質問事項につきましては、具体的には7項目に分けております。そして、この7項目は関連をしていますので、現況、場合によっては多少戻ったりすることもあるかと思いますが、よろしくお願いをいたします。そして、今日は3日目の最終日、一般質問3日目の最終日ということで、内容もほかの同僚議員の質問と重複するところが多々あるかもしれませんが、また同じ質問してるよ。先ほどの同僚議員の答弁と同じですというように言わないで、よろしくおつき合いをお願いをいたします。

 また、少し話はそれますが、鉄道の利用や買い物など、毎日のように多くの町民が利用する逗子市の市長選に桐ケ谷市長が12月11日、再選をされました。これから葉山の町といろいろな場面で一緒にやっていくこともあろうと思います。そして、このかじ取り役の桐ケ谷さんの選挙時の公約で、市長1期目の任期4年間で蓄えた基金含めて33億7,000万円の貯金から、高齢者や子育て支援など、事業費に使う話もされておりました。葉山町でも3年度決算で財政調整基金、公共公益施設整備基金など合わせて約30億円程度あったと思いますけれども、確認をまずさせていただきます。もう私も資料を持っていますので要らないんですけれども、一応資料の中では3年度の決算の中で、財政調整基金、決算時の私の頂いた資料ですね。12億2,900万何がし。それと、公共施設、公共公益施設整備基金が17億1,500万強。合わせてやっぱり30億ぐらいの、ほかのを合わせながらですけどね、あるということだけ、一応確認をさせていただきます。これ、間違いないでしょうか。

○政策財政部長( 町田 伸君 )笠原議員、今おっしゃったとおりですね、令和3年度末の決算数字としては、改めて申し上げると、財政調整基金につきましては12億2,900万強、それから公共公益施設整備基金につきましては17億1,600万余りというところで、合計で、2の基金を合わせると基金残高年度末で30億5,500万程度ということで間違いございません。

○9番( 笠原俊一君 )ありがとうございます。一応こういうお金があるんだ。逗子の市長も、こういったお金を使いながら、町民の福祉だとか子育てだとか、そういったものに使っていくんだよということをおっしゃっていたということで、同じ町長、選挙で選ばれる町長でありますから、まずお金のことが1つあるよということだけ、ちょっと頭の隅に置いといていただきたいと思います。

 さて、私は今日、主眼はそっちじゃないので、話を戻しながら質問をさせていただきます。細かく分けた1項目の要旨として、第四次葉山町総合計画の進行状況と課題を伺うということで、この最後の後期基本計画が令和3年、4年、5年、6年の、この4年間で、令和7年から第五次総合計画というものが構想から始まって、新たにスタートするということで、先ほど言いましたように、令和3年の決算が終わって、第1回の行政評価や計画の見直しの作業が行われたと思います。いかがだったでしょうか。まず初めにお伺いをいたします。

○政策財政部長( 町田 伸君 )第四次総合計画期間が平成27年度からスタートしまして、今現在、もう折り返しをとうに過ぎて、後期基本計画も半ばに差しかかっている。第五次総合計画の策定も視野に入れながら動いている状況でございます。その中で、お尋ねの令和3年度の振り返り、実施計画事業ベースにおきましては、毎年PDCAを回すというところで実施計画の振り返りを有効性・効率性の観点から各事業、振り返りを行っているところでございます。その結果の概要だけ、ここでお話をさせていただきますと、実施計画事業全199事業ございまして、振り返りの結果、このまま継続につきましては約8割強の165事業、改善して継続が約15%で31事業、終了、廃止・休止につきましては3事業という結果で振り分けを行ったところでございます。

○9番( 笠原俊一君 )ありがとうございます。総合計画のこのPDCAサイクルというものは、ここに今、皆さんのお手元に出させていただきました。これは毎年事業振り返りを1年ごとに行うものということで、適切な評価、改善につなげますということで、事業の継続性ということを考えながら、翌年度に総合計画の進行状況をね、きちっと見守って行動していくというのがこの目的だと思います。

 そして、この私のちょっと疑問点ということですが、この後期の3年度、4年度、5年度、6年度の今回のこのPDCAサイクルは、3年度の振り返りということで、後期の4年間のうちの1回目に当たりますよね。そういうことの認識でよろしいですよね。

○政策財政部長( 町田 伸君 )今年の7月、8月に実施計画事業の振り返りを行ったのは、笠原議員おっしゃったとおり、令和3年度の実施状況がどうだったのかという作業を行いました。

○9番( 笠原俊一君 )すみません。それで、総合計画というのが、いろいろ町で議会のほうも承認しながら、一番葉山の町の最上位の計画ということの位置づけでよろしいわけですよね。そして、私の疑問がそこにまた入ってくるんですけれども、町長の毎年の施政方針というものが加算をされてきて、その町長の施政方針と総合計画がリンクしながら、毎年の事業が入ってくると思うのですけども、町長の施政方針の実効性というのかな、重さというのかな、それはどの程度のものに、ベテランの町長になってきてますから、特別な、ぽんと総合計画を覆すようなものではないと思いますけど、えてして総合計画というのは大体総花的で、その計画一個一個の落とし込むものについてのあまり影響を与えるようなものではないのかなと思ってはいますけども、そこの町長の施政方針というもののもリンクの仕方というのは、どういうふうになっているんでしょう。

○町長( 山梨崇仁君 )私の考えになるのかもしれませんけれども、私の考え方としましては、総合計画は町の長期的なものを定めた基本構想があり、その中でそれを実行施策に落とし込んでいくための総合計画だというふうに思っております。なので、期間は長いものになりますが、その策定の際には私の職にある者の意見も、もちろん町の行政の実態に合わせた事業ごとをベースとした色の塗り替え、そして議会の議員の皆様のお声を頂いて完成しているものでありますので、大本の幹としてはとても大きく、ベースとしては重いものになるというふうに思っております。例えば、私の職として預かっているものは、任期当初に施政方針というものを行い…失礼、所信表明というものを行い、その在り方についての方向性について一定明らかにする中に、仮に総合計画とそごがあったときに、それをどう修正するかというのは、この総合計画の更新のときに、織り込んでいくべきものじゃないかと思っております。その上で、施政方針につきましては、単年度の微妙な世相の違いであったりとか、皆様の議会との議論であったりとか、町民の皆様とのお声を頂く中で修正をしていくものを施政方針として表していくものだと思っておりますので、大きく幹となる総合計画に大きく外れるものではないというふうにも思っております。もちろん、事故やですね、何か突発的な災害等あれば話は大きく変わるかもしれませんが、基本的には皆さんとまとめたものを施政方針において毎年ローリング、時には改善・改変をしながら、それをお知らせをしていく。それらを踏まえて、またタームごとに4年に一度の総合計画の、またそれを踏まえた塗り替えといいますか、改定があるんじゃないかと思っております。

○9番( 笠原俊一君 )総合計画というのは、総合計画基本構想があって、基本計画があって、実施計画がある。それに伴って、我々議会では結果的には決算だとかで確認する財政計画というのが内部にある。構想、計画、実施計画、財政計画。これがリンクしながら進んでいくというのが形ですよね。これ、間違いないと思いますが、そういうお考えで行政は動いていますよね。

 その中でね、次に関連しているんですけども、葉山町都市計画マスタープランの進行状況と課題について伺います。マスタープランの位置づけということで、ここに今、画面リンク出してありますよね。葉山の町のいろいろな、まちづくりを推し進めていくためには、そのマスタープランというものが必要になって、公共施設のいろんな事業ですよね。それについては、都市計画法に伴いまして、都市計画マスタープランの取組ということで、都市計画法の中でこういった都市計画審議会だとかをつくって、物事をつくっていると。こういう法的なものがあって、総合計画の下に都市計画マスタープランがあって、まちづくりのいろんなものを行っているということで、その都市計画のマスタープランの役割とはということで、もう釈迦に説法ですけれども、「都市計画とは都市計画法で、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための土地利用、都市施設整備及び市街地開発事業に関する計画と定義されています。その中で、都市環境の保全や機能の増進を図るため、長期的な見通しに立って、都市の将来像、市街地の規模、土地利用の方針等を定めるとともに、必要な道路、公園、緑地、都市施設の位置や規模等を定めて全体として調和のとれた市街地をつくり上げるための手法と言えます」とここに書かれてあるとおりだと思うんですけど、この認識で間違いないですよね。都市計画法の中の落とし込んだ、そして総合計画に照らして、この都市計画法が具体のものに法的には転化していくと。まちづくりのいろいろなものに進めていくということで、間違いないですよね。確認させていただきます。

○都市経済部長( 太田圭一君 )都市計画マスタープランにつきましては、都市計画法第18条の2に定められた、今、議員の質問にございました市町村の都市計画に関する基本的な方針ということで間違いがございません。

○9番( 笠原俊一君 )このね、葉山町の総合計画だとか、都市計画マスタープランによって、今、葉山町の景観だとか、いろいろな、これも人口の動きだとかね、これがすごく葉山の緑だとか海だとか、自然環境だとか住居環境のインフラの整備だとかいったものが非常によろしいということで、このコロナ禍、あるいは人口減少の社会でも葉山というのは結構食い止められているな。間違いなかったな。我々も議会もいろんなことで承認していたのが、こういったものがあったために、町が生き残っているんだなって。人口減少はどんどんどんどん加速しますから、それをある意味で抑止しているな。さっき言ったように、リモートワークなど、新たな働き方の変化ということ、住宅利用が増加しているんですよね。後ほどの下水道の観点からも話を聞いていきますけども。だから、この都市計画マスタープランというものが非常に機能していた、という認識で私はいますがいかがでしょう。

○都市経済部長( 太田圭一君 )都市計画マスタープランでございますが、平成28年の1月に改正され、都市計画マスタープランは第四次葉山町総合計画に基づき、都市計画の観点から、やはり策定されました。人口の減少、それから超高齢化社会、それから環境に優しい都市づくりの推進、それから災害に強いまちづくり、地域の魅力を生かした住民主体のまちづくりということで、策定をいたしました。今おっしゃられたとおり、コロナ禍によってもそういったことで、町の特性がさらに生かされた状況になってございますので、そういった中で都市計画マスタープランについては十分機能していると考えてございます。

○9番( 笠原俊一君 )ありがとうございました。総合計画から、このね、マスタープランというものが非常に機能して、いい町が作られてきた。我々議会もそれに関与してたことから、先ほど言ったように、ずっと都市計画策定員メンバーも、議会選出のメンバーがあって、都市計画審議会によるこの今の都市計画マスタープラン、今現在も使われているマスタープランが機能しているんだという認識でおります。

 さて、そこで疑問が出てきたので、ちょっと、ここから派生しながらお考えを伺っていきたいんですけども。この都市計画マスタープランと連携する公共施設等総合管理計画が平成29年3月に位置づけられています。この計画には、個別施策、施設計画として、公園、下水道、橋梁、道路、公共施設が確認をされています。今、次のページへ行きましたね。この公共施設等総合管理計画の位置づけというもので今、出させていただいているんですけども、これは町長がね、全部調べていきますと、平成29年の町長の施政方針、「今後の施設全体につきましては、公共施設等総合管理計画に基づいて、個別の施設管理、将来方針を検討してまいりますが、できること、利用者にとって即時対応に必要なことは、できるだけ早く対応をとるように努めてまいります」という、平成29年度の町長の施政方針の抜粋です。

 この公共施設総合管理計画の策定委員会、これはどういう位置づけなのか、ちょっと私の勉強不足でよく分からないですけども。そして、この下に先ほど言いましたように、この公共施設管理総合計画というものが公園、下水道、橋梁、道路、公共施設があるということで、この今、連動しながらの位置づけになっているのですけども、この位置づけというのが,これは法的なものなんでしょうか。町の内部的なものなでしょうか。お伺いをします。

○政策財政部長( 町田 伸君 )公共施設等総合管理計画の位置づけとしましてはですね、先ほど来の議論の都市計画マスタープランについては、町全体のまちづくりに関する方向づけをするもの、その中で、この公共施設、その名のとおり、町が管理する、町が設置する施設についての今後の方向性、今やファシリティマネジメントという言葉を使わせていただいておりますけれども、それの方向づけをする計画になってございます。それが平成29年に策定したもの。今現在、改定作業を行っておるところでございます。

 それから、もう1点お尋ねがありましたけれども、策定委員会、こちらの位置づけにつきましては、いわゆる自治法上の附属機関に位置づけられております。計画の進捗管理、改定・改変に当たっては、専門的な見地から御意見を伺って、最終的に町が決定するときの参考の意見を伺うということになってございます。今後のファシリティマネジメントについても、この審議会の意見は非常に重要なものかなという認識をしておりまして、今年度につきましても2回開催を予定しているところでございます。

○9番( 笠原俊一君 )今、町田部長のほうからね、話があって、このFM会議、ファシリティマネジメントということで、いろいろ引っ張り出して、これはどういうことなのかな。ちょっとよく分からなかったので、この今後の公共施設についての問題点については、この公共施設総合管理計画のもとにあって行うということで、今、公共…マスタープランのほうは町全体のこと、この公共施設総合管理計画は、公園、下水道、橋梁、道路、公共施設ということで、かなりバッティングするのではないかなと思っているんですよね。連携というこの位置づけというものがあって、そうするとこれからのまちづくりというのは、ここに書いてあることをほとんどの議員が質問をしていきますから、マスタープランよりも公共施設総合管理計画のことについてという質問に我々がなっていくのかなというね。この公共施設管理計画のメンバーの位置づけというのは、公共施設等総合管理計画策定委員会というのが設置されていて、この公共施設等総合管理策定委員会、これはFM会議ですよね。「ファシリティマネジメント。建築物の効率的な運用のために、その設備、管理組織、人員を総合的に管理する手法」ということで、ファシリティマネジメントというのがあるんですけども。それで、このFM会議というのはこの間の議会の中でお示しいただきましたよね。12月の1日のFM会議について。この書類は皆さん持っていると思うので、これは画面表示に入れてないんですけども。FM会議の策定についてということで、議会の全員協議会かな、今後のFM会議についてということで、体制というものが町田部長のほうから示されましたね。そして、この12月1日の総務建設常任委員会の公共施設課という資料の中にFM会議があります。後ほど見てください。

 この正誤表というのも頂いて、対照表も頂いたんですけども、このFM会議というものの位置づけ。これが要するに私の疑問点というものは、その今までの都市計画、町に関与するものが、要するに都市計画審議会だとかを通りながら、都市計画マスタープランができていたと。これがこの公共施設等総合管理計画というものに移行して、この移行のつくっている委員会はFM、町の部課長の含めたFM会議だと。こういうことになると矛盾が出ないのかなというふうに、都市計画マスタープラン、都市計画審議会、こちらのFM会議。私の頭の中で理解ができないので、こればっかりやっているわけにいかないのでね、お考えを伺いたい。

○政策財政部長( 町田 伸君 )そうですね、ちょっと説明が難しいんですけれども、都市計画マスタープランとこの公共施設等総合管理計画、オーバーラップするところは多々ありますので、そういう意味で横に並べて連携というところで、図式化したものと御理解、まずは頂ければと思います。それから、その中で、町が設置管理する公共施設、インフラも含めてです。道路や下水道も含めてなんですが、そちらの部分に特化したものの今後の方向づけをしているのが、公共施設等総合管理計画という、まず御理解を頂ければと思います。

 その中で、策定委員会につきましては、繰り返しになりますけれども、自治法上のいわゆる附属機関になりますので、FM会議の中に含まれるかというと、直接的にはFM会議の中には含まれません。FM会議の範囲は、この間、常任委員会で説明したとおりですね、町長、副町長、教育長が最終的に決定をするFM会議の中のFM会議という機能の下に、我々政策財政部の事務局と4つの検討チームがおります。それが行政として最終的に責任を負うFM会議の範囲ということになります。FM会議がファシリティマネジメント方向づけするに当たって、専門的な見地から、いわゆる外部の審議会ですね、附属機関として大学の先生や専門家の方、地域の方を交えた策定委員会の方々からもらった、いわゆる答申的なものを参考に、最終的にFM会議が決定するという、そういう関係になってございます。

○9番( 笠原俊一君 )内部的な組織であるということは、今発言があったということで、ただ、位置づけというものがね、非常に分からなくなるんですよね。というのは、先ほど言いましたように、まちづくりの大きなかなめ、ほとんど公共施設じゃないですか。道路だとか橋梁だとか公園だとかね。そういったものの位置づけがどうなるという話と、あともう一つは、FM会議というのは町長と副町長と教育長の3人。一応その下に各部も入ってくるんですけども。先ほどの総合計画の考え方というのは、町長が施政方針の中でね、毎年、町長は先ほど逗子の話もしましたよね、桐ケ谷さん。唯一、選挙で選ばれた公人、我々議会と同じように、政治家と言われる部分。あとの職員の方はね、そういった部分じゃないんですよね。町民に選ばれた町長がこの4年間の中で、こういったことをやりたいというのが仕事。

このファシリティマネジメントという中で、町長の位置づけというのはすごく薄めちゃっているのかなというような思いがしてね、どういう立ち位置で、どういうふうな行政にこういったことをやるんだという立ち位置が見えてこないんですよね、私からは。町長はどういった姿勢で、町の方向性、大きな将来に向かっての意気込みというのを感じていられるのか。よく分からなくなってしまったんですけども、いかがでしょう、町長。

○町長( 山梨崇仁君 )複雑だとおとりのようなので、私からも改めて根本的なことから御説明したいと思いますが。都市計画マスタープランは、町の、町全体、町域17平方キロ全体の土地利用について定めたものですので、それにより用途制限との連動もありますので、町の施設のみならず、町のお住まいの方、資産をお持ちの方、不動産としての考え方についても都市計画マスタープランは大きく影響するものだというふうにお考えいただければと思います。

 一方、公共施設総合管理計画につきましては、例えば学校や役場のような公共施設についての議論を行うための計画でありますので、確かに道路も公園も入りますけれども、民間の住宅についてはここには一切関わりはありません。このように、民間の利用する土地利用の都市計画マスタープランを含めたものと、公共施設に限定するものという意味では、若干意味合いが違うということは御承知おいていただければと思います。

 その上で、私自身はこの公共施設管理計画に基づいて、今ある公共施設の利用の状態であったりとか、建物そのものや土地の状況について明らかにしたものを、ファシリティマネジメントですので、政治的な背景も含めながら、どのようにそれを維持管理、継続、時には廃止といった判断を一定するのが私の務めだというふうに思っております。それをもって審議会等にかけ、専門家の意見も頂きながら、今後の公共施設の方針を明らかにして、議会の皆様にお示しをして、その上で議論をしていくのが公共施設に関する管理の流れになります。その中に私の意思がないのではないかと言われればですね、先ほどの施政方針でお話し頂いたように、やらなければいけないことを私はやるべきだというふうに思っております。例えば、具体で言いますと、今年も中学校のトイレをね、ファシリティマネジメントの一環でありながら、先んじて整備に入りました。これは議会の皆様の御同意も頂きましたけれども、明らかにファシリティマネジメントに先んじてやったというですね、私たち政治に関わる者の意思が表れたんじゃないかというふうに思っておりますので、そういう意味では、これをやりますというふうに明確に書いてまとめているものを毎年出してはおりませんけども、随時、随所において、皆様と一緒になって議論したものの政治的な意思というものは表れているんじゃないかというふうに思っております。

○9番( 笠原俊一君 )町長から言われても、あまり私はぴたっと頭の中で収まらないんですけども、じゃあ、ということは、町長はね、あくまでも町長の施政方針だとか、まちづくりがあって、公共施設のいろんな、これもまちづくりになってしまいますが、いろいろ審議もうけるでしょうが、ファシリティマネジメントという考え方が優先される。共施設等管理計画というものの総合管理計画というものは念頭に置いたキャッチボールであり、影響はないんだよというお考えですよね。

もう一つね、疑問が出てくるんですけれども、今までの、今日までのいろいろな町長からの答弁になると、令和7年の1月にそのいろいろな計画…この公共施設等総合管理計画について示しますよと。今の町長の説明だと、あくまでも為政者として、町のトップとしての、何ていうの、不合理のような説明だったんですけども、それを転化して考えると、町長は次の選挙にも出るという公言をされたというふうに理解をしていいんですか。というのは、町長の選挙は、我々議員の選挙が令和5年4月にあります。令和6年1月に次の選挙が、町長選挙で、令和5年度中ですよね。違いますか。確認させてください。

○町長( 山梨崇仁君 )選挙につきましては、私たち任期がありますので、来春の統一地方選挙、そして来年の1月…再来年の1月20日をもって議員の皆様と私の任期については一旦の区切りがつくものと思っておりますから、間違いないと思います。

 その上で、選挙というふうにおっしゃられますと、確かに私が責任を持って発言できるのは、再来年の1月20日のことまでにはなりますけれども、行政には基本的に継続性というものがあります。私がこの点のようにですね、先んじてここに、ここにというふうに申し上げているわけではなく、これまでの流れをしっかり作っていくことと、これからの流れも作っていくことが私の責任じゃないかと思いますので、7年の1月1日に向けて、今、議論を始めているということをかねがね申し上げてまいりました。一定そういった決める責任というものも、はっきり明示しないことにはですね、継続性のまま決めないという流れもそのまま出てきてしまいますので、それはよくないということで、今、1つくさびを打っているという状況には間違いなくあります。

○9番( 笠原俊一君 )何かぴたっとね、説得力というものがないんですけども、私にはね。ということは、平成29年に町長の施政方針の中で、こういった公共施設管理…公共施設等総合管理計画というものを作り上げますよということは、町長の施政方針の中のものですから、それでFM会議というものが令和7年1月にはこういったものを全部、この書いてありますよね。今出しております。そういったものの方向性を出しますといっていますから、そのFM会議の主たるメンバーは、町長、副町長、教育長、そして各部があるということは、とりもなおさず私からすれば次の選挙も私は出ますというように聞こえてしまうんですけど、ほかの議員の皆さんはどういうふうに聞こえているか分かりませんけども、私にはそうやって理解をして、責任を持ってこうやって物をつくっていくんだと、こういうボトムアップ、トップダウン、流れの中でそうならないと合点がいかない。これについては私の考え方ですから、取りあえずここは、今日はここまでにしておきます。

 さて、その公共下水道の接続率と課題について伺いということで、これは入れてあるかな。これも公共下水道の接続率ということで、平成29年から令和3年度までの資料を引っ張り出させていただきました。それで、これを見ていきますとね、特に接続率が、これもたしか7年概成ということで、接続…各家庭が接続するしかないかは別として、町のベースになる管渠だとかいうのは、そこまでにやるといったことがたしか計画の中身だったと思います。それに伴って、接続率を向上させるということで、当然、担当課はね、動いていると思うんですけども。ここでちょっと伺いなんですけども、このものを見るとね、結構先ほどの都市マスターとかのように影響してくるんですけども、人口というか、軒数が増えているんですよね。これで下山口を御覧になっていただくと、家屋の軒数。平成29年には118、これが30年には124、令和1年には376、令和2年には488、令和3年には791ということで、処理区内の軒数がやっぱりかなり下山も増えているし、ほかの地域もね、増えているんですよ。家屋がね。ということは、接続率が向上しない原因は、要するに家屋の軒数、パイが、分母が多くなっている。だから接続率は結構動いているんだけど、それにまだいかない家屋が増えてきたいうことの理解でよろしいんでしょうか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )議員御指摘のとおりですね、ここ数年来、70%前後の接続率という形で推移しています。これはまだまだですね、公共下水道の敷設工事というものを行っている関係からですね、いくら接続していただいた建物が増えていっても、供用開始をして、下水道が使用できる建物も当然増えてきているような状況でございますので、分母・分子ともに増加することから、接続率としては上がっていっていないというような形になっています。

○9番( 笠原俊一君 )町のね、接続させる管渠工事を一生懸命やって増えているんだけども、軒数が、基になる家屋が増えていて各家庭の接続がおいついていない、という理解でいいんでしょうか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )はい、そのとおりでございます。

○9番( 笠原俊一君 )ありがとうございます。それでね、各家庭が、町が管渠を敷設しても、つないでもらわないと意味がないんだよね。それを高めるための要するに課題とか、そういったものに聞きたいということで質問に流しているんですけれども、ちょっと時間が最後までいかなくなってしまうと困るので、どういうふうにお考えで、どういうふうに動いていますか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )毎年ですね、接続していただきたいということで、各家庭の訪問をさせていただいて、できればお話をさせていただいて、ぜひつないでほしいというようなお願いをして、行ってまいっています。ただ、コロナ禍の中で来てもらっても、あまり話したくないよというような御家庭もいらっしゃるので、ポスティング、ここ2年ぐらいはポスティングをさせていただいております。ただ、先ほど議員おっしゃったとおりですね、令和7年度の概成というものを考えておりますので、それ以降、管渠の敷設工事というのが終了してまいりますので、未接続の家屋が、そこが上限というような形になりますから、それ以降ですね、そういった接続率向上に向けて様々なことを考えて、なるべく接続していただけるように自分たちは動いていきたいというふうに考えております。

○9番( 笠原俊一君 )そこでね、先ほどの都市計画だとか、上の上位の話に戻るんですよ。これは町長が葉山の町が自然豊かでね、緑の山も多い、海もきれいだ。だからみんなが住みたい町になっているんだということ、大事な公共下水道であり、下水道なんですよ。で、また戻すと、お金が使ってほしいんですよ。そういったところにもっとね。先ほど町長言ったじゃないですか。やるものについては、個々のものについては、FM会議の  かな。できるだけ利用者にとって即時対応に必要なことはできるだけ対応するように努めてまいりますということで、公共施設等総合管理計画の作るに当たっての言葉ですよね。今、大事なのは、やっぱり町環境じゃないの。と私は思う。であれば、お金を使うべきところは使ったほうがいい。7年ということじゃないでしょうって、私は思ってる。だから、本当に必要なところには使っていただきたいということを言っておきます。もうこれは意見だけ言っておきます。

 次に移っていかないと、最後まで行かなくなってしまうので。次にね、居住者と来町者の視点で商工業の現状や公共トイレの状況を伺うということで、これももう少し時間を欲しいので、自分の考え方だけお話をしておきます。葉山の町というのは、住み続けたい、いい町と、先ほど全部つながってくるんですけども、なってると思います。だから、よそから住みたいんだ。そういった家屋もないんだ。じゃあ、そういった人がどういう視点で来るかということは、一回も葉山を見ないで、葉山の町に住みたいんだ。風評だけで来るわけじゃないんだよね。そうすると、やっぱりちょっとは見に来て、ああ、やっぱりいい町だね、住みたいなということで、一回は町を訪れたことがある。町がいいのは、人の優しさだとか人間的なものがかなり要素は強いんですけれども、その人間的な要素をつくっているのは、この葉山にいる人たちの環境が、その人をつくっているんですよ。と私は考えています。だから、まちづくりは人づくりだと。人づくりが大事だと。おのずとそういういい人がいれば、いい町ができる。悪い人が入っちゃうと、下手な開発になってしまう。これは頭の隅に置いといてください。

 それで、このね、どうしたらそういった視点で物事を見るか。私たち観光客で、よその町へ行くと、大体トイレを使って、大体よそへ行って玄関…前にも話しましたよね。その家に訪れると、玄関から見てトイレへ行って、ああ、ここの人はきちっとしているなとかね、それは靴が散らかってないなとか、それはみんな各個人の考え方、見方、物の見方。葉山の町もそうなんですよね。いい商店街が、おいしい店が、すごくロケーションのいい店が、そして入ったトイレがすごくいいねということにもなるし、葉山の町は1億創生事業のときに、約1億のトイレ3つ造りました。3つだけじゃないんですね。しおさい公園の中にも1つ、8,000億ぐらいかな。かなり高いものが造ってあるんですよ。1億の、約1億のトイレが…8,000万か、失礼。4つ、3つとプラスいいのがあるということで、今からそんなもの造れと言いません。その公共下水道につながってるというものを知ってます。ただ、トイレがきれいになってるか、今、我々が旅行なんか行ったときね、道の駅だとか、いろんなところで、ああ、きれいだね、ここの売店もいいね、こういう感覚でその町、評価するんですよね。そういったためにも、葉山の町が管轄しているトイレだとか、そういう視点で、自分が住んでいるんだけれども、お客さんのつもりで見ていただいて、落ちてるものも直すべきだろうということで、それがまたリターンしてね、葉山の町に住みたいんだということにもつながってくると思うんだけど、町長、いかがお考えですか。

○町長( 山梨崇仁君 )全くおっしゃるとおりだと思います。その関連で申し上げると、南郷公園についてですね、ヘリポートで頂いたお金については、南郷公園に還元するということで、トイレについて今、力を入れさせていただこうというふうに、皆様の議決も頂いたところでございます。

○9番( 笠原俊一君 )そうなんですよ。だから、町長がおっしゃるとおりだと。じゃあ、それをするの誰。誰がトップ。町長なんですよ。町長のやる気、お金の使い方、FM会議の占めている仲間というかね、副町長と教育長、こういうことでやりたいんだ。部下を動かすんだとやってもらわないと、下水道しかり、こういった町をつくっているインフラ、基のもの、これも町長が動かなきゃ駄目なんです、要は。我々はいくらでも後押ししますよ。ということで、これもここまでにしておきます。

 次に、1の5番目としてね、道路整備状況やバス路線、都市計画街路、狭隘道路の状況を伺うということで、もう分かってるんだけども、状況もね。じゃあ1点だけ。こればっかりあまりやりたくないんで。町のね、道路政策という中で、かなり遅れてる部分があると思います。県道207、特に。森戸海岸線。これも都市計画道路なんだけども、あそこの道は、葉山から起点が207号線というのは、と、一色の御用邸の交差点の前から終点がなぎさ橋の交差点ということで、逗子と葉山にまたがるところなんだよね。すごく狭い。バスが通っているところだから。それをね、何とかしていかないと、大動脈ですから。そういった考え方を、それに付随して、ほかにもね、路線がいくつもあるんですよ。都市計画街路のね、まだ保留されてる3-6-5号線とか3-6-6号線、3-6-7号線、3-6-8号線とかね、こういったものも考えなきゃいけないんだけども、一番の大動脈の問題点であるのは、私は神奈川県道の207号線、これを何とかしていかないといけないんじゃないかな。交通渋滞の一つの引っかかりになっているんじゃないかなと思うんですけど、町長の御見解を伺います。

○町長( 山梨崇仁君 )確かに海岸線においては、道幅の狭さと、それにもかかわらず、季節往来の増加による交通渋滞というのが、かねてより慢性的な課題となっております。また、全町的に見ても、例えば雨天の朝のですね、134号線、逗子方面行などですね、非常に渋滞に関しては葉山には課題が多い地域だと思っておりまして、その解消のためにも様々の取組を考えてはまいりましたけれども、なかなかそのとおりにいかないということで、私自身も課題として強く認識をしております。

○9番( 笠原俊一君 )先ほども言いましたように、逗子の市長がまた2期目に再選されて、葉山の町長も、私の考え方では次も出てくるという中でね、それはちょっと置いといてもいいですけども。桐ケ谷さんと逗子、さっき言ったように、終点逗子ですから、協議しなきゃいけないと思うんですよ。県に圧力をかけるというか、お願いをする。用地というのは難しいですけども、毎年こう言っていってね、初めて物が成り立つんですよ。道路の整備ができないと、歩道もできません。そして葉山には鉄道がない。通学・通勤の人たちは逗子を使う、あるいは横須賀を使うんだけれども、ほとんどが人口のさっきの動態だとか、いろんな見たときに、逗子を使う人が多いんですよ。大動脈。今、雨のときだとか、いろんなという話もありました。これはやっぱり町長が動いていかないと、率先して動いていかないと。1人よりも2人、行政2人またがって、同じ共通の問題としてあるはずですから、それはぜひともやっていただきたいということで、お願いをしておきます。

 次に行きます。1の6、ナッジ。行動経済学の行政での取組を伺うということでお願いをしたいと思います。このナッジというのはね、どういうことかというと、ここに私、入れたつもりで入れなかったんだね。行動経済学で重視されるのはナッジと呼ばれる概念だと。もともとは、ひじで小突く、そっと突くといった意味合いの言葉だが、それが転じて人間の行動を分析して、ある方向にそっと誘導する手法ということで、これも若手の職員にも何か勉強させているというようなことも聞いています。この行動心理学の例えば一つとして、葉山の町の階段にステップ何とかとかね、あとは入り口のところに立ち位置、コロナですから、ここに立つ、足の位置を、何も言わなくてもそういうことを示している。最近では、職員のこの環境というかな、気持ちを和らげるという意味では、お花も置いてある。これがね、すごくこれに当てはまると思うんですよ。心理学と経済学をミックスして、町の行政に取り入れているというの、すごく多くなってきているということで、例えば道路の、前回金崎さんがダイヤマークが薄れているとかね、何かいった話があった。あのダイヤマークだとかもそうなんだけども、それで一時停止の路面に、それを陰影をつけるような絵を描く。あるいは、トイレに、この間、テレビでやっていたのは、トイレの男の便器のところに、ハエのちょっとイラストを入れるとかね、そうすると、周りに散らさないとかね。よく、私の好きだったのは、お寺だとかどこかのトイレなんかに行くと、一歩前進だとか、桜の散たったのはきれいだけど、あなたの散らしたのはきれいじゃないよと、こんなね、こんなこと、いい俳句で書いてある。これもナッジだなということで、お金をかけないで、知恵を使って、商売も同じなんだよね。いろんな知恵を使って、新しい心理というものを追求して、やっておくことがすごく今、有効になってますので、ぜひともこれをもう少し、いろいろ昇華して、持ち上げてやっていただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。

○総務部長( 髙階 歩君 )これはですね、職員のアイデアも含めまして、様々な点で活用ができることだということだと思っております。国においても2018年から様々な行政課題に対して導入し始めているというふうに聞いてございますので、本町におきましては職員の研修の中にですね、本年度からナッジについて学んでいただく場面をつくりました。早速若手の自主研究グループ、先ほど御紹介頂きましたけれども、若手の自主研究グループがナッジの研究を始めており、ノー残業デーの日にですね、比較的早く帰れるような促しのアナウンス、ミュージックを使った促しのアナウンスをしてみるなどですね、取組を少しずつ始めているところでございます。行政課題に対しましては、住民の皆様にその気になっていただく一言、何か送付物についてもそのような工夫をしていくことは大事だと思っております。このような研修を続けて…充実させていくことでですね、アイデアを多分に発揮していただきたいというふうに思っているところでございます。

○9番( 笠原俊一君 )行政の職員の研修をまずしていただいて、これが先ほどのいろんなまちづくりに、いろんな意味で役に立つと思いますので、ぜひとも進めていってもらいたい。場合によっては、このナッジの手法を入れて、税金の納税効率を高めているというような行政もあるということなので、あなたの税金がこの町を救っていますとかね、場合によってはふるさと納税、よその町にしたら、うちの町、泣いちゃうよとかね、冗談じゃないけども、こういう納税の意欲を高めながら、ふるさと納税のマイナス分、約1億、逆に引っ張るような頭の知恵をね、ぜひともやってもらいたいと考えております。

 最後に、やっとここにたどり着いて安心しているんですけども、研修についてはね、同僚議員がいっぱい言ってるんですけども、私の考え方は、憲章、町民憲章、まちづくり憲章、同じような意味合いなんですけども、要するに総合計画というのが系になって、その中での毎年の動き方、自治基本条例なんかも割とコンパクトになっていますけれども、憲章というのはね、心のよりどころみたいにして、これは年数がないんですよ。だから、いまだに私は、そういったものをすり込まれていて、葉山の小学校で生まれていますから、葉山、葉山小学校、葉山人、70の上ですから、私もね。それが子供のときの「緑の丘に囲まれた、日差し明るい教室で」、もう頭の中にずっと入っちゃってる。そういったものが葉山の町民、古い方は葉山の御用邸というのが、もしかしたら憲章の頭の  か、隅かもしれません。みんなが葉山のことを思うような、恒久的な理念というものが憲章なんですよ。ここに書いてあるとおりに、憲章というのがこういうことだよ。憲章というのが法律で扱われるものじゃなくて、町民の中から葉山の特化すれば、葉山の町を将来に描くことが大事なんだよということで、昨日も同僚議員が言ってましたし、言ってる主語が違いますけどね。私は総合計画、ずっと落とし込んでいって、最後にはナッジと、これを憲章というものを提案をするということが葉山の町のまちづくりに特に行政の人たちにも有効なものだというふうに確信をしてますので、ぜひともよろしくお願いをして、言いっ放しで終わります。以上です。ありがとうございました。

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