本日は、6時30分頃から、新桜山隧道、桜山隧道（通称、桜山のメガネトンネル）付近にて、朝のご挨拶をさせていただきました。

このトンネルは、私、笠原俊一が、入念な調査を行い、平成4年の一般質問で、その拡幅について提案、様々な問題を乗り越えるにあたっては、みなさまの多大なるご協力をいただき、平成23年にようやく完成したものです。残念ながら、完成に至るまでに、トンネル内での交通事故で、学生を含む二人の葉山町民の方が亡くなっています。

構想から約20年を費やした桜山トンネルの拡幅をはじめ、逗葉新道の料金無料化促進や、高齢者の方が快適にご利用いただける循環ミニバスの研究など、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりには「都市基盤の整備」が絶対条件です。しかし、これは一朝一夕に実現できるものではありません。町の運営にかかわるすべての方がこれまで積み上げてきたものを結実させるためにも、次の４年が非常に重要なポイントなのです。

笠原俊一は「持続可能な葉山づくり」に、これまで以上に尽力させていただく所存です。

選挙戦もいよいよ中盤です。

みなさま、本日もよろしくお願いいたします。