• ホーム
  •  > 
  • 議会活動
  •  > 
  • 令和元年9月定例会の一般質問 給食センターと図書館状況の記事が神奈川新聞にありますよ

更新日:2019年10月23日

議会活動

令和元年9月定例会の一般質問

給食センターと図書館状況の記事が神奈川新聞にありますよ

○9番( 笠原俊一君 )こんにちは。きょうの最後ということで、これより一般質問をさせていただきます。9番 笠原俊一でございます。2日目の10番目ということで、私の通告している3項目中2項目につきましては、かなり話の最終的な持って行き方等に共通がありまして、大分時間が節約できるんではなかろうかなと。議員の皆さんの協力のもとで、時間をなるべく早めに終われるんじゃないかなというように思っておりますので、どうぞ御期待をください。

 それではまず一番初めに、1項目目として9月7日、神奈川新聞の記事について。2項目目として15号台風被害の教訓、課題、自治体間支援について。3項目目に県自転車保険の義務化についてという項目を挙げてございます。そして1番目の9月7日の神奈川新聞の記事についてという項目につきましては、私も初めてビジュアル系といいますか、視覚で訴えるものに初めて挑戦をさせていただきました。その中で神奈川県の給食の状況、同じ紙面の中に中学校給食と図書館の問題について記事がございました。この記事を読まれて首長また教育長はどのようなお考えを感じたか。素直な感覚というんですかね。こういう記事が出て、どのようにお考えになったのかなということをまず、私がいろいろ言う前にお考えを聞いてみたいと、このように思います。まず町長はこの記事を読まれて、まず給食の現状というんですか、県内中学校給食ということで出ております。この件を読まれてどのようにお感じになりましたでしょうか。

○町長( 山梨崇仁君 )率直に私自身ですね、中学校給食につきましては、もう大分長いこと給食を始めたいというふうに申し上げている中、また保護者の方からも御意見をいただきながら、多くの方がもう卒業されてしまったというふうにも思っておりまして、大変申しわけない気持ちでありながらですね、ようやくこうして、それでもまだまだ時間的にはかかってしまうんですけども、めどが立ってるということに少し安堵を覚えながら、なるべく早くしたいなという気落ちでこの新聞を拝見しました。

○9番( 笠原俊一君 )何かさらりとした御答弁で、何ていうんですかね、子供たちがまだ待たせるのかとかね、親御さんたちがまだそういう御苦労させるのか。もっと早くやってやんなかったらいけなかったんじゃないかとかね、こういう反省が首長っていうのはないのかなと残念なんですけども。しっかりとここに書かれてる中で、どのようにしていくんだっていう強い思いが余り感じないような御発言だったんですけども。後ほどゆっくりとこの件についても話し合いをしていきたいと思います。

 では、同じく教育長はどのようにお感じになったでしょうか。

○教育長( 﨤町和久君 )中学校の完全給食の実施についてはですね、学校給食法の趣旨ですとか、かねて全国の実施率と収支のこともありましたので、大きな社会的要請があるというふうに認識しておりましたけれども。この記事を拝見しまして、全国的にもおくれているとされた神奈川県内においても、はっきりこの社会的要請であるということを受けとめつつある自治体が大半にあったのかなということをまず感じます。また、学校給食の実施方法をこの一覧を参考に見てみますと、一応完全給食を実施している、もしくは実施を予定しているというふうな自治体につきましては、本町が計画しているセンター方式と同様の方式をとるところが県内の状況では多数になっているのかなというふうにも見てとれます。その意味で学校給食センターの整備というのは、本町にとっても妥当な方法であり、喫緊の課題であるというふうに考えております。最初の本来的な意味での社会的な要請として受けとめるということとあわせて、早期に、可能な限り早期に学校給食センターの整備を実現したいというふうに考えております。

 なおですね、ここにも時期の問題がですね、一覧に載っておりまして、当初はかなり早い段階で企画に乗り出したと思いますけれども、ことここに及びましては用地選定等に手間取りまして、ある意味では決して早い集団に属さないところに来てしまったかなと。そのことに関しては大変申しわけなく思うと同時に、できる限り早く完全給食を実施したいなというふうに考えてるところでございます。以上です。

○9番( 笠原俊一君 )首長のほうのはね、今、次の画面を出しております。これは6月6日の神奈川新聞の記事なんですけども、端的に要点だけ先に首長にお伺いしたいと思います。これの記事の一番最初にですね、教育委員は夏ごろ保護者用の説明会を開くと。これ、教育長に伺いますけれども。当然この給食センターが2000…失礼、2022年か、の9月までの使用開始を目指すということで、2021年からは設計とかそういったものに入るということでございますから、当然まだきちっと我々議会確認をしてませんけれども、来年の当初予算に載せるということでよろしいんですよね。でないと21年の設計が、21年の1月に設計に入るということですから、当然来年度の新年度予算にこうした計上はされていくというタイムリミットになると思いますけど、いかがでしょう。

○教育部長( 沼田茂昭君 )スケジュール的には確かにそのようになります。ただ、国庫補助金の関係がありまして、当初予算かもしくは先に補正を取って流用…失礼しました。繰り越す可能性もございます。まだ今回設計業務の一括発注支援業務がようやく業者が確定した段階で、これから精査してまいりますけれども、国庫補助金の関係がございますので、少なくとも来年度予算には何らかの形で、いわゆる補正で対応する、全ての金額とは、まだはっきり数字はわかりませんが、補正予算で対応する可能性もございます。

○9番( 笠原俊一君 )これだけ大きい事業というのはほとんど今までない事業になると思います。ここにも6月6日に整備費は約14億4,000万と。こういう大きな、億の単位の事業になってきますので、当然補正対応、新年度からきちっとやらないのっていう議論も出ると思うんですよね。6月6日、こういう新聞が神奈川新聞に出て、これ読んでる方々はこれに対して町は粛々と物事を進めていくんだろうなと。当然議員もそういう見方をしてますし。であれば、これに伴った計画がきちっと裏打ちされてくるだろうと。そういう逆算をしていくと来年の当初予算に当然出てくる。補正対応でいいのかいなというような思いがしてしまうんですけども。補正はあくまで補正ですからね。新聞記事に載せてこうやってPRをしてるからには、きちっとした対応をしてくのが、私は首長の役割じゃないかなと思ってます。12月に選挙を控えてるということで遠慮されてるのかわかりませんけれども。決算の委員会の中では町長は明確にというか、次も出ますよという宣言をされたように私は思ってますので、明確な予定を組んで議会にもきちっとした筋を、今とは言いません、1月の…2月から始まる予算に出すべきだろうというふうに思いますけど、町長、いかがでしょうね。部長答弁でなくて、町長としてはこういった大きな問題について、町を挙げての事業、町民も待っている事業、子供たちも待っている、当然父兄も待っている事業だということの中では、町長、明確にこれを予算立てをしていくぞと、こういう意気込みは発言はできませんか。いかがでしょう。

○町長( 山梨崇仁君 )おっしゃるとおりですね、この学校給食センターの事業は大変大きな予算を伴う事業でして。ただ沼田部長が申し上げたように、国庫の補助金、場合によっては県からもいただけるものであればということで、いろんな力をいただきながら進めなければいけないことから、時間的な面においては、当初で全てをそろえたいという気持ちはあるんですが、なかなかそうも立ち行かない状況があるかもしれません。そういった場合におかれましてはですね、皆様に必ずこういった計画で、手順でスケジュールがずれ込みますとか、ここだけ早くやらせてほしいということを御説明しながらですね、そこで御理解いただきながら進めていくべきだと思いますので、当初予算で仮に挙げられないということがわかった段階ででは、今後どういうふうに予算立てをしていくのか、どういうふうに着工していくのかということまで、一度改めて給食センターとしての実施に関する計画を皆様にお示しすべきだというふうには思います。

○9番( 笠原俊一君 )町長のスタンスというのも我々よく知ってますんでね。できれば、こういった記事が出てから議会にはいつも説明がある。大体プレス発表が大体先なんですよね、議会にきちっと出す前にね。何でもプレス発表が先な感じがしてしょうがない。こういうものが出て記事になって、こういうものも9月の7日に出てるということになると、やっぱり県の中でもいつからどうやって動くのかって非常に気にしてる方、いっぱいいると思うんですよね。ですから、そういった意味で、逆に私はいろいろ話を聞く場合に、いきなりすとんと来年度の新年度予算に出すんですねっていうふうに確認をしていったわけなんですけども。手順としてはそういう流れでいきますということが、普通は私はそうなんじゃないかなと思ってますけども。いろいろな御配慮が、我々にわからない配慮をされてると。国の補助だとかいろいろなことを根回ししながら着実にやっていくんだと、沼田部長の堅実性がかいま見えたわけでございますけども。この中にあるように、町の教育委員会、夏ごろ保護者への説明会を開くこととしているということで、もう夏が過ぎました。この中でどのような説明をされたんでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )保護者に対する説明ですけれども、過去、上山口小学校旧校舎のところに建てるときに、6校全ての保護者に対して説明会を行いましたが、今回そういうやり方ではなくて、葉山地区PTA連絡協議会の役員会の中で、6月の19日だと記憶しておりますけれども。その中で今回の計画について説明をして意見交換をしております。

○9番( 笠原俊一君 )よくわからなかったんですけども。この教育委員会、夏ごろ保護者への説明会を開くこととしているということで。保護者の対象というのはどこの範囲を保護者として、どの程度の人数を集めて、どのような話し合いがあったのか。まずその保護者の範囲はまずどの範囲だったんでしょう。

○教育部長( 沼田茂昭君 )6校の、中学校含めた6校のPTAの役員を対象としております。内容的にはこの新聞にもあるとおり、場所と、あとここに書いてある範囲内のスケジュール、そういったことを説明させていただいて、その場で幾つか意見交換をさせていただいたというところでございます。

○9番( 笠原俊一君 )残念ながら私はそのPTAの役員でもないし、その傍聴もしていなかったんで、今、沼田部長からお話を聞くことしか、私の持ってるデータってないわけですけども。この中でスケジュールというのは、ここに書かれている、6月6日の新聞記事に書かれているような内容以上のものがあったんでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )ここに書いてある以上のことは、その当時我々もまだ明確にまだ検討しなければいけない、交渉もしなければいけない内容もございましたので、そういう細かいところではなく、ここに書いてあるような範囲内の説明をさせていただきました。

○9番( 笠原俊一君 )当然6月6日、夏はその後ですから、ここに書いてあることは保護者の方も知っていられると。より具体に保護者の方、PTAの役員の方々は、これ以上のものを御質問したんじゃないかなと、普通であれば想像するんですけども。どのような発言というかね、どのようなものが、アウトラインで結構ですから、あったのかね。より具体に、そのためにはどうするのかっていう具体の話もあったんじゃないかなと思うんですけども。この建設に向かって反対意見というのはあったかどうかわかりませんけども、議会のほうでも賛成をしてこれを進めると。議会も町も一丸となってやっていこうということにかじ取りはできたわけですから、その中で町民の保護者の方々も、そういう応援の形でもってよりいいものを目指すという形の中の御発言があったんじゃないかなと思うんですけども、いかがでしょう。

○教育部長( 沼田茂昭君 )失礼しました。私、日にちが6月の11日でございました。失礼しました。そのときには建設予定地等の説明と、あともし何か細かい御意見があれば、学校単位で取りまとめて事務局まで連絡してほしいというような旨を伝えまして、今のところまだそういったものは上がってきておりません。そのときの時点での保護者の意見でやはり多かったのが、給食センターがどうのこうのというよりも、上に予定しております、農地に予定しております牛舎の関係の質問。これがやはり一番多かったように思います。あと、せんだっての同じく葉P連の役員会で、逆に保護者のほうから話が出たのは、給食センターになっても食育の低下、これは防いでもらいたい。要するに授業の一環としてきちっと給食センターを利用して食育を推進してもらいたい。それはどう考えてるかというような御質問がありましたので、再三言ってるとおり、給食センター建てるに当たっては、見学ルートのようなものを設ける予定で、その中で授業の科目は社会科なのか家庭科なのかわかりませんが、授業の一環として行っていくと、そのように答弁してます。

○9番( 笠原俊一君 )PTAの方々はね、議会と違いますから、地主であるコウシンさんと、あとはあそこの場所の問題。あるいは崩壊地域とかね。そういった質問は出なかったと思うんですけども。これから議会のほうでは、今後の予算が計上された段階、あるいは補正予算で出た段階で、そういった養生だとかどうなっていくのかということは、議員としては安全・安心のために質問はしていきますので、きょうのところはしていきません。また、当然議会の中では、葉山牛のブランドの名前というものが今後どうなっていくのか、もとの畜産農家との話し合いはどうかと、こういうような発言もありましたのでね、これはこれからにしておきますけども、きょうの中では教育委員会、また町のほうとあわせて、この新聞にあるように2020年度を目指して、中学校の給食の確保というかな、そういったものに目指していくということでよろしいかなと思いますけども。間違いなく進めていくためのいろんなことについて、これから一生懸命目指していくと。そして、できれば補正ではなくて、私のほうとしてはきちっとした新年度の予算に計上してやっていっていただきたいなと思うんですけども。しつこいようですけども、そういったきちっとした中で、議会の補正ではなくてね、もんで予算化をしていくということが正しいやり方なんじゃないかなと思うんですけども。そういった努力もぜひともお願いをしていきたいと思いますけども。これ以上言っても二度三度同じことの繰り返しになりますので言いませんけども。できればそういう形でやっていただければ、誰でもがわかるような形で進めていただきたいと思います。

 それでは、次に図書館のほうに入っていきます。これは同じ日に図書館の事情ということで、9月7日の日に神奈川県の図書館の状況について一緒に出てた記事でございます。これを見まして町長、あるいは教育長、どのようにお考えをこの記事を見て読み取ったでしょうか。町長からお願いします。

○議長( 伊東圭介君 )今の記事の下です。今の新聞記事の下です。給食センターのそれの下側です。その表です。左の表です。

○町長( 山梨崇仁君 )大変申しわけありません。正直に今、給食のことでですね、意識をとられておりまして、この記事に目が行ってなかったというところでございます。今拝見したんですけども。すいません、図書館については教育委員会のほうでコメントいただければと思います。

○9番( 笠原俊一君 )通告したのはね、25日、26日には通告を私してるんですよ。きょう初めて見たような発言をされるとがっかりしちゃうんですけども。ね、当然図書館のことだから自分には質問がないなって。きょう見ればいいな。どういうことなのかな。ちょっとがっかりしたんですけども。この図書館事情を見てどのようにお感じになったのかなっていう、まず御意見を伺いたかったんですが。いま一度はっきりした声で発言していただけますか。私も最近難聴になってきたようなんでね。一々怒鳴りたくないんですよ。前にも言ってるように、声の小さいやつはうそつきか泥棒とかね、発言に自信がないと、こういうことを言う、非常に不穏当な発言を私してますけども。やっぱり首長ですから、自信を持って発言をしていただきたいと思うんですけども。この図書館事情を見てどのようにお感じになりましたでしょうか。

○町長( 山梨崇仁君 )繰り返しになりますけども、この記事についてですね、私、給食のほうに意識をとられていたもので、記事は確認をしてございませんでしたので、内容についてはまだ理解をした上で御答弁することは控えたいと思います。ただ、笠原議員が今おっしゃったように、通告にのっとって見解を述べてほしいということでありましたら、私のほうから幾つか述べたいと思います。

葉山町におきましては、データで見る神奈川2019の図書館の蔵書数についてはですね、神奈川県内全体で総図書数が22位ということで、非常に低いランキングになっております。また図書の購入費の金額についても、1人当たり14位ということで、33自治体のうちでは中盤にありますから、決して高い数字ではないんだなというふうには思っているところでございます。今後図書館のリフレッシュ等をですね、これまでもいろんな企業のお力をいただいたりしてまいりましたけども、引き続き葉山図書館の充実には努めていきたいというふうには思っているところでございます。それぞれ図書館のほうで今も、先日の中高生議会でいただいた御意見等をすぐに反映してくださったりとか、いろいろ努力はしてくださっておりますので、限られた財源の中、どういうふうに今後一手を打っていくべきかということについては、本質問を受けてもですね、教育委員会とも議論を交わしておりますので、引き続き葉山図書館のあり方について、今検討委員会も立ち上げていただいておりますから、注視をしながらその動向についてしっかりとサポートしていきたいというふうに思っております。

○議長( 伊東圭介君 )引き続き。

○教育長( 﨤町和久君 )今、笠原議員からお示しいただいた9月7日付の神奈川新聞、また実はこれは8月3日付のデータで見る神奈川2019図書事情の再版みたいなところがありますので、両方あわせて、県内各市町村の図書館数、図書購入費用の総額、図書購入費で購入した図書資料数、また1人当たり蔵書数、こういったものが資料として提示をされております。これらの紙面上を見ますと、本町では図書館数は1カ所でありますが、総蔵書数が16万2,916冊、1人当たりの蔵書数が5.14、図書購入費が668万9,000円、1人当たりの本の購入費は約167円、このようになってございます。これをですね、あえてランキング的に申し上げれば、県内にある33市町村のうち、総蔵書数で22位、1人当たりの蔵書数で11位、1人当たりの図書購入費で14位、図書購入総額が20位となってございます。それぞれのデータの比較というのは、それぞれの市、町、市町村の事情もありますし、図書館数、図書館の規模、各市町村の人口、そういったものが違うので、単純に比較するのは難しいかなというふうに思いますけれども、図書館利用者にとってみるとですね、やはり新刊書が多く図書館に配置され、図書館に足を運ぶことが意味があるといいますかね、それなりに新しいものに触れるというような機会をつくってるということも否定できませんので、一定の図書館のスタイルをつくる上で必要なものがそろったというようなことでとどまるのではなくて、図書購入費というようなものを削減せずに、しっかり実施していくことが重要なのかなというように思っています。また、そういう意味で図書購入の予算をしっかり維持してきたことが、1人当たり図書購入費が14番目になってることにつながっているのかなというように思っています。

第四次総合計画で、まちづくりの指標の中に、平成32年度の蔵書数の目指そう値というのがございまして、その中では15万5,000冊になっていますので、現在の蔵書数は先ほど申し上げましたように、16万2,916冊ということですので、一応この目指そう値はクリアしてるところでございます。とはいえ、蔵書収納可能数というのは物理的な規模でいって16万冊。配架図書を5万2,000、閉架書庫を10万8,000冊。これを超えているために、物理的には限界に達しているかなと思います。したがいまして選書会議によって定期的に除籍をし、より質の高い図書の購入を行うというようなことが必要になってございます。そのまま単純に次々にふやしていくというようなことでなくて、蔵書数をコントロールすることが必要であり、またそういったことを補うために県内図書館との相互貸借、こういった方法も活用していくことが必要かなと思います。先ほど町長のお話にもありましたけれども、葉山町立図書館あり方検討委員会で現在検討を進めているところでございますので、小さい町のね、図書館ではありますけれども、蔵書のあり方についても、あるいは来館者サービスというような点についても、非常にぶっきらぼうなというかね、要約的に申し上げてしまえば、小さいながらも質の高い図書館、こういったものを維持していくことが私たちの目標になるのかなと、そんなふうに考えております。

○9番( 笠原俊一君 )安心しました。非常にお2人とも前向きな発言でよかったなと思います。先般、決算の委員会の中でね、この課長さんの答弁ですと、上司の方をおもんばかって発言されたんでしょうけれども、そこそこですから、これを見てもいいんじゃないですかと、こういうような課長の発言があって。いや、実際に運用していく方、また首長、上の方はやっぱり向上心だとかそういったものがないとよくならないんじゃないかなと思って、あえて上の方がそれでいいんだよと言ったら物事はよくならない。この施設の数だとかね、例えば横浜だとか18も図書館があって、こうだと。よその町、割り返していくと、まんざらではないところの数ではあるわけですよ、蔵書の数はね。ですからそういったカウントもできないことはないんですけども、それに甘んじてたんじゃいけないと。また図書館のあり方検討会というんですか、その中を読むと、今のキャパ、図書館のサイズからいくと16万冊がもう目いっぱいなんだと。ということでいくと、今16万2,000ということで、もう目いっぱい限度なんですよね。あそこサイズの図書館に入っている蔵書の数といえば目いっぱいなんだなというように思っております。

 かつて同僚議員と、これ伊万里の図書館なんですけども、ここの数だとか休館日数だとか調べていっても、なかなか葉山の町と遜色ないんですよね。でも、でもやっぱりいろんな方策をしているということで、ここに今写ってるのは伊万里の五箇条とか、いろいろ壁のほうに、いろんな教訓だとかありまして。ここは伊万里焼の窯があるんですけども、この右側、左側って大きいほうから入るとプラネタリウムになってるんですよ、地下側にね。前にも図書館の見学、視察したほうがいいんじゃないですかと言った経緯がございます。非常に広い、蔵書数もすごいある。なおかつ2台、図書カーというんですかね、それがあって町内を、もちろん葉山の17平方キロと違って、もっと広くて山間部があったりするんでしょうね。そういった施設もある。でもいろんな中のものが非常に濃いということで、ぜひともいいところを学んで、目指すには、これプラネタリウムの中なんですけどね。これが全体像の上から見た景観。これの右側のほうに放射状に専門書があるんですよ。高校生になると就職のそういうものがあるとかね、専門書が放射状に枝葉に通路っていうか、部屋が伸びてましてね。邪魔されないで勉強できるような施設もあるということで、非常に参考になった一例なんです。これ、中のプラネタリウム、さっきの窯を模して中に20人ぐらい入れるんですけども、狭いんですけどね。そういったものがあるということで、ぜひとも参考にされて、いいところはぜひともどんどん参考にされたらいいかなと思ってますし。今、町長、教育長が甘んじるんじゃなくて、やっぱり町民の方の何ていうかな、向学心、いろんなことをつくっていく、図書館って本だけじゃないんでね。こういう施設もよくしていきたいとお話がありましたので、ぜひともこういう参考になるところを見学されて、また前向きに施設の今のサイズがどうしてもこれ以上は入らない施設ですから、いろいろ御検討になっていただければと思います。これについてもこれから大きな費用がかかってきますので、公共施設のことについて、総合的な管理計画というのはこれからされるんで、頭の中にひとつ、大事な要素ということで入れておいていただければと思います。さて、余り無駄なことを言わないで、たったと行きたいと思います。図書館のことが終わりました。

そして、次に町の防災対策、台風15号の被害の教訓と課題、自治体間の支援についてということで、これ町防災対策の早急な取り組みについてということで、これについては幾つか聞きたいこともございます。先般、千葉県への行政間の本町との支援ということで、お2人単位で2日間ですか、行っていただいたということの発言も、ほかの議員への発言もありましたので、ぜひともこれもテレビ…3人ですか、2日間、計6人、南房総市へ派遣と。これが発言がございましたね。こういったことで結構でございます。ただし、私テレビを見ていてね、これ思ったのは、町の千葉県の非常に大きな災害に見舞われて、その後なかなか復旧しないと。行政間同士、お互いに思いやりというかな、そういったことで罹災証明を取るにも人手が足らないんだということで、専門の職員、こういった者を派遣して応援してあげたらどうかなっていうことをテレビでやってましたね。ですから、そういったことでお互いに持てる能力。千葉、渡ればすぐですからね。ほかの議員も応援に行った方も何人もいられますよね。そういうことで千葉が非常に大変なときに応援に、いろんな形で応援ができているのかな。あるいは県のほうから早急な支援をしなかったのかなというように思ったんですよ。

また自衛隊の派遣だとかね、もっと早くに千葉県知事が要請すればよかったのにというような思いもして。実は私の教えてる子が自衛隊がいましてね、鎌倉に援助に行きましたよと、あの後。そういう話も聞いてたんですよね。自衛隊の派遣というのは、その町の首長が要請しないと、じゃあ私が、お前来いよ、頼むよ。10人ぐらい連れてやってくれよと、こういうわけにいかない。首長が要請をして初めて支援できるということで、やっぱり何かのときにぱっと支援体制、それもいい形で、いつも協力してるところにはね、やっぱりね、山梨さんが何かあったら頼むよとこう言えば、首長から言われたらすぐ行くぞと、こういう体制もできないんではないかな、できるんじゃないかなというのは思いがして聞いたとこなんですけども。いろんな先ほどの土佐洋子議員からの発言もあり、ある程度今後の早急な取り組みについての発言もいろいろありました。この件につきましてもこれから、話があったわけでございますけども、大事なのはこの間の停電の問題がありました。これからこの千葉のほうは電力を供給するために樹木が邪魔をして、倒木があってこれができなかったといいうことがありましたのでね。東電とのいい関係、あるいはもし、この葉山も大きな木がいっぱいありますからね。そういった19号の台風を目指して、そういう体制の構築というものも配慮していかないと、今週末ですからね。考えの中に入れていただきたいなというふうに、町田部長のほうでいろいろと発言をされて、当然この週末の対応というのを図ってられるということですから、当然東電との話し合いだとか、そういったものもあるんだなというように思ってます。その近い大型の台風に目指して、そういうようなある程度の心構えや対応、あるいは職員体制というのも確保しつつあるんじゃないかなと想像しますけど、いかがでしょう。

○総務部長( 町田 伸君 )まず答弁の前にですね、おわびなんですが。先ほど土佐議員の質問で、発電機、町の備蓄38台全て燃料、ガソリン式と認識してると発言あったんですが、よくよくもう一度確認をしたところですね、38台中4台がガスボンベ式、34台が燃料式ですので、この場を借りて訂正させていただきます。おわび申し上げます。

 それで笠原議員の御質問なんですけれども、台風19号が予測ですと今のところ土曜日の午後ぐらいから日曜日にかけて直撃のコースが想定されてるということで。当然前回の15号のいろいろな課題を教訓として対応していかなくちゃいけないという認識のもと、町長以下、我々できる準備をもう既に始めているところでございます。避難所をどこでいつ開設するのか。その情報を住民に事前にどうやって知らせるのか。他機関との連携をどのようにとっていくのか。もろもろ含めてですね、今課題を土台に置きながらその対応をしていくということで、既に準備を始めておりますので、また議員の皆様方からの御協力も、お知恵をいただきながらですね、対応を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○9番( 笠原俊一君 )前回の台風のとき、日曜日の夜半からですか、月、火、水、3日間、長柄の逗葉新道沿い、私の家も含めてなんですけど、3日間、水曜日の9時過ぎに電気が復旧しました。その間3日間は非常にいろいろな面で、電気がないとこんなに大変なのかなということを痛感しました。その後、商工会の役員ですから、商工会の中でも、例えばHAYAMA STATIONでは町のほうから防災のための避難地というようなことも聞いてるよと。ただし困ったことがあるんだよ。トイレが動かなくて困ったとかね。そういった反省も商工会の中であったようでございます。ですから、いろんなところでいろんな反省がありましたので、また私の近所のところでは、普通の平屋の方も、例えば心臓だとか酸素を持ってる方が電気が動かなくなって救急車呼ばれた方があると思います。それはお調べになれば、小峰さんがよく知ってられると思います。またマンションが逗子に行くマンション、左側、藤和マンションもそうです。逗子に行くマンションはシャッターがあかなくて車が出せなかったと。こういうことなので、まず買い物はバスが通ってたのか歩いて行ったのか。当然エレベーターも動かないということで、大変な思いをしたということも情報としてお伝えしておきます。藤和マンション、福厳寺さんの隣のマンションにつきましても、あそこは駐車場は外ですからいいんですけども、エレベーターが動かなかったということで言ってられました。水のことも何か言ってたかな。そんな近所の情報として聞いてましたので、いかに電気がないとどうしようもないのかなと。先ほどの土佐議員の発電機どころじゃ、明かりはとれるけど全町全お住まいの方の冷蔵庫から何から賄えるわけはないんで、これはそこにお住まいの方々が考えるのか、いろんなことを考えるのか。行政としてはどうしたら応援の態勢ができるのかということも教訓として、これからいろいろと手を差し伸べる努力が必要なんじゃないかなと思ってます。そういうマンションにそういうような障害をお持ちの方というかな、病気をお持ちの方があったときにどうやって行くのかな。5階までストレッチャー上がるの。エレベーターも動かないと、こういうことももしかしたらこれから必要になるのかもしれませんので、参考にぜひとも頭の隅に入れていただいて、消防・救急活動だとかそういったものも考えていただきたい。また警察との連携というのが非常に大事ですから、交差点が、メーンの交差点が何回も停電になったり、あそこに発電機を置いてやったりしてましたけども。我が家から出たとこの逗子に行くようなところの交差点については、長柄交差点の停電よりももっとひどかった経緯があります。いろんなことは物事がとまってしまいますので、ぜひともこれから検討してください。

 次に最後になります。それで最後は自転車保険の義務化についてということで、これについても町田部長のほうから広報で2回とか、先ほど山田議員ほかにも発言がありましたので、ほとんど結構です。私のほうは小学校だとかそういったものはどうなってるの、子供たちの通知はどうなってるの。南郷だけですからね。先ほど2名の方がまだ保険に入ってないということで、保険については行政のほうはどうなってるのかなということも聞きたかった。保険の入り方というのは2通りあると思うんですよ。自転車に1個ずつその保険のマークをつけて、自転車に保険をつけるやり方。あるいは普通の車の運転手が、自転車も含めて家族保険に入るやり方。ということで、普通は自転車に保険がついてると誰でも乗れるんですけども、それには保険に入ってますよ、10月1日からなんですけども、そういうシールがついてるはずなんですよね、自転車に対する保険がある場合。ですからカウントできないんですよね。保険に、例えば私が車の保険とオートバイの保険と自転車の保険と全て入っちゃってる、家族も入ってるという場合は、自転車乗っても別に問題ないわけですよね。ですから、多分その2通りの保険の入り方が、大ざっぱに言ってね。個別の自転車にかける保険と、全体像と人に入ってしまう保険とあると思うんですけども、いかがでしょう。

○総務部長( 町田 伸君 )議員おっしゃるとおりですね、自転車保険と一言で言ってもいろいろな方式がございます。自転車そのものにかける保険のほかに、いわゆる自動車の運転する、自動車運転免許を持ってる方の付加保険として加入するもの。あるいは火災保険の特約として加入するものもございます。なので、午前中の答弁でもお答えさせていただいたとおり、自動車車検のように自転車登録制度がございませんので、保険、誰が加入してるかっていう、そういった把握ができないということもあって、県の条例制定されて義務化されたというところであるんですが、罰則も設けられないという実情がございます。そういった実情があるからこそですね、町としては周知。保険加入の漏れが少しでも減らせるようにですね、引き続き粘り強く周知啓発が必要だなというふうに考えてございます。

○9番( 笠原俊一君 )町のほうがね、今、罰則もないということで、まさしく条例でうたってる加入の義務化はあるんですけども、罰則がないんですよね。話は飛ぶんですけども、ポイ捨て条例はたばこだとかごみだとかを捨てると町の場合は2万円以下の罰金ということで、徴収をしたためしはないと思いますけども。ただし、これは県の条例であるんですけども、問題がまだあるなというように思いがしてます。それで私わからないのは、どこまでの自転車が義務化が。子供だとかは当然入らなければいけないんですけども。自転車と呼ばれるものがどこまでのものなのか。例えば幼稚園のスライダーっていうのがこれに入るのかどうか私もわかりませんし。あともう一つは、この義務化されてるのが静岡、近隣ですとね、神奈川県を挟む東京は努力義務なんですよ。ですから東京の方が自転車に乗ってきて葉山に入ったときどうするの。これは町長に言っておきたかったんですけど、かつて自転車都市宣言ということで、葉山の町自転車で観光をどうぞというようなことを言われたことありますよね。ぜひとも観光、CO2も排出しないし、自転車で景観いいとこですよ。長者ヶ崎には駐輪の自転車の置くとこもありますよ。ということであるんですけども、東京の方は義務化じゃないんですよ。その方たちに神奈川県は義務化されてますよというのは、御自分の勉強で知ってないとおかしいよということで言わざるを得ないのか、それともあるいは走ってくる自転車のところに、神奈川県では保険に入ってない場合はだめですよっていうことを言われるのかね。そこら辺の対応が県の条例で葉山の町としてはどうするのかというのが聞きたかったんですけど、いかがでしょうか。

○総務部長( 町田 伸君 )この条例の保険加入義務化がどこまで適用されるかという件というお尋ねだと思うんですが、まず県外から乗り入れる場合、お住まいの県で条例化されてない、義務化されてない自転車であっても、神奈川県内にその自転車を持ち込んで乗る場合には、神奈川県条例の適用を受けますので、保険の加入が必要になります。それから余談ではありますけれども、レンタサイクルはどうなのかという点につきましてもですね、レンタサイクルの事業者が個々の自転車に対して保険の加入が義務づけられているというような位置づけになってございます。

○9番( 笠原俊一君 )今ね、町田さん、それわかってるんですよ。東京の方が、東京は義務化じゃないんでね。努力義務なんですよ。東京の方がサイクリングだとかツーリングで来たときに、神奈川県、おい、これ義務化されてるじゃないか、どこで調べるの。当然そういうの調べてから走ってくるのが普通なんでしょうけども。捕まえる手段も、警察が捕まえるようなことはあるのかもわかりません。葉山の職員はそういう自転車が走ってくるのを、どこから来たの、保険入ってるのって一々聞くのか。罰則もないわけじゃないですか。一応注意ぐらいかな。誰がやるのか、罰則もないし、そういった非常によくわからない条例なんですよ。法律じゃないんで、国がこぞっての部分じゃないんで、抜けてるところがいっぱいあるんですよね。あれ、条例、神奈川県のこの条例見ると、静岡だとか隣の、神奈川の隣の静岡はそうなんですけども、抜けてるところもある。東京は義務化されてない。イエロー、黄色っていうのかな、努力義務。ちょっと違うんですよね、町によって。だから、ずっと自転車で走る方もいられるし、全然そういう義務化をしてるところじゃない。要するにこれができたのは、スマホだとか、ながら運転だとか、交通、自転車による事故。御自分の保険と対する相手のために保険に加入しなさいよということがメーンなんで。大体もともとそういうツーリングなんかされる方は自分で入ってるでしょうけれども、ただそれをわからないで来る方も当然いるでしょということなんで。そこを非常に問題な条例だなと思ってるんですよ。確かに5月からかな、周知はしてるでしょうけれども、入り口にここの神奈川県では保険に入ってない自転車は走れませんよとか、どこにもそういうものはないわけですよ。ですから周知をする、どこまでの範囲で周知をしなければいけないのかっていうのは非常に悩ましい条例なんじゃないかなと思うんですけども、町田部長、どうですか。葉山のだけで済む条例じゃないでしょ、これ。

○総務部長( 町田 伸君 )神奈川県で条例を制定した背景というのが、県内で自転車の事故が増加している。その背景には自転車に乗る方のマナーの低下、違反で、それが原因の多くを占めているという背景を踏まえ、事故の防止と万が一事故が発生したときに、賠償責任等、スムーズにそういった補償ができるようにということで制定されたものでございます。全国的に見て都市部の、関東圏域の都市部であれば、多分傾向と連動は一致しているのかなと思うんですが、ほかの比較的道路が広くて交通量の少ないところでは、もしかしたらそういった規制の必要がないのかもしれません。そういった地域の独自性に応じて条例を制定することっていうのは、この自転車の条例に限らずいろいろあろうかと思います。そういったところで、外部から来られた方に対して、その土地ならではの規制、ルールをどうやって周知するかって非常に難しい問題ではあろうかと思いますので、今この場で私がこういうふうにしたらいいですよというのは正直思いつかないので、これは県が制定する条例ですので、県下市町村、県のほうでどのような周知を図ったらいいかというのを議論していくべきことかなというふうに考えております。

○9番( 笠原俊一君 )非常に行政マン的な回答でした。どちらかというとね、うちの町に入ってきたら事故のないようにこういう看板をつけますよという、対症療法を聞きたかったのね。どうしようもない条例じゃないですかってことを僕は言ってるわけ。ね。要するにここの町は条例でだめよと言ってるけど、片方の町では義務化されてない。北海道なんか全然関係ないからね。北海道の人が自転車乗ってきて、乗って何だよということ言うかもしれない。日本全国法律で決まってるわけじゃないんで、歯抜けなんですよね。神奈川県というのは結構自転車で通過される方、静岡のほうまで行く方、神奈川県と静岡は義務化されてますけども、罰則もないんで。その取り締まりをするっていっても。私は入ってますよ。自転車に一々車体に入ってる保険じゃありませんよと、こういうことなんで、そこら辺が問題あるのかな。これも一応研究してください。あとは役場の場合には、事業化の義務というのがありますから、これから保険業務だとか集金業務だとか、自転車に入られる方が、これは会社のほうが働く人にそれを制定しなければいけない。多分この役場の場合には、自転車自体に保険を入れてるんじゃないかなと思うんですね。じゃなかったら全員を、葉山町民全員を自転車まで含めた保険に入れてるのかどちらかしかない。多分今の電動自転車だとかそういったものの自転車に登録を、保険をかけてるやり方なんだろうと思ってます。思い込みかもしれませんけども、それだけをちょっと確認をいたします。いかがでしょう。町の行政や学校、町関連の施設。施設、どうですか。施設長が用意しなければいけないはず。

○総務部長( 町田 伸君 )現状でそれぞれの町の施設、町内の施設等で所有してる自転車が、全てあまねくその保険に加入してるかどうかと、今時点で確認できてございませんので、その点も含めて確認をして、こういった形で先ほどの、行政が率先してクリーンプログラムの件も、役場が率先してやることによって町民に模範を示すという立場にあることは間違いございませんので、町の公共施設で所有してる自転車を含め、あるいは町の事業者が所有してる自転車、仮に漏れがあるということであれば、速やかに対応するようにこちらのほうで、まずは調査をさせていただきたいと思います。

○9番( 笠原俊一君 )自転車のね、保険についてはそういうことなんで、懸念するところはそういうことであります。個人がやらなければいけないというよりも、そういう使ってるところの事業者が義務があるということが載ってますので、ぜひとも遺漏なきようにお願いします。

ちょっともう少し早く終わるつもりだったんですけども、7分を残しました。ありがとうございました。以上で質問を終わります。

議会活動の一覧