笠原俊一は、8期32年の議員活動の中で、みなさまの声にお応えするべく、さまざまな事業に関わってきました。特に今期は「南郷エリアの開発」が「協働によるまちづくり」の実感できる成果として、わかりやすい形で実現してきました。
実は、ここ数年で用語としてよく使われるようになった「協働によるまちづくり」は、従来から、葉山町では行われてきたことです。例えば次のような事業も、みなさまの声が町を動かした成果なのです。
議員として初当選の年に、たくさんの住民のみなさまからのお声を受け、桜山トンネルの拡幅を訴えさせていただきました。暗くて長くて歩道が狭い、非常に危険なトンネル、いつだれが、事故の加害者・被害者になっても不思議ではないトンネルでした。
入念な調査を行い、一般質問で、その拡幅について提案、みなさまの多大なるご協力をいただき、様々な問題を乗り越え、そして、みなさまご存知の通り、現在の形で、平成22年に新桜山トンネルが開通、23年に桜山トンネルの改修が完了いたしました。
まちづくりを進めるためには、町民、事業者、町の相互協力が不可欠です。みなさまの声が町を動かします。暮らしを守るため、これまでも「高さ制限」や「まちづくり条例」など、さまざまな施策にみなさまの取組みが反映されています。
商工会、地元商工業者など、民間による活力ある地域活性化を実現したショッピングプラザ。地域の交流拠点として、また、葉山町の玄関口として、新しい葉山を象徴するランドマークが2016年に完成しました。
南郷エリアは、葉山町都市計画マスタープランで「地域交流拠点」として位置づけられ、また、近隣地域のみなさまはもちろん葉山町全域からも、次のような期待が寄せられています。
更新日:2019年04月19日