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更新日:2025年08月07日

議会活動

北海道 聴覚障害者支援 町ぐるみの支援体制 令和6年10月視察

10月17日、上川郡新得町手話言語条例についての視察研修
                       笠原俊一
朝10時新千歳空港に到着、尚政会4人と待寺議員いつもの研修仲間5人。
レンタカ-で帯広に向かうこと約2時間。北海道のそばで有名な町新得町に到着。食事後、令和5年に葉山町に来られた佐々木新得町議会事務局長の案内で町営温水プ-ル、サッカーや陸上競技などの運動施設を見学。ただただ広大な施設に我々全員が葉山に持って帰りたいと羨望の声。
その後聴覚障害者施設内、新得町の社会福祉法人、厚生協会法人本部での研修。先ず、長野新得町議長の挨拶があり、新得町は人口5,314人葉山町の約6分の1。面積1063.83㎢葉山町の63倍との紹介が印象的でした。
次に田中厚生協会理事長から聴覚障碍者の社会参加や生活支援の今日までの経過など、差別的な処遇改善に取り組んだ祖父の始めた経緯など胸に響く話をされ、今では町民全体に波及し「手話の町」と称される今日までの活動を拝聴した。
その後の施設見学で本部施設は、男女別個室のわかふじ寮、第2わかふじ寮、わかふじワークセンタ-、地域交流ホ-ム「ふじ」で構成されていること。広大なロの字型1フロアの近代的建物の各個室には、音声連絡ではなく聴覚障碍者用に回転灯が設置されている。ベンチの置かれた中庭、廊下を挟み左右の各部屋や共同風呂など、見学しながらの一周はかなり大変でした。
また、一旦外に出た隣接には本町の小学校校舎規模の2階建て木工作業棟があり、この2棟施設では施設入居者や通勤の聴覚障害の方々の働く様子を見学。木工細工のいすやテ-ブル、玩具などのクオリティーの高い製品を作成していた。
さらに、今回見学は出来なかったが、周りには厚生協会組織の日帰りサービスセンタ・パン工房・養護老人ホ-ムひまわり荘・特別養護老人ホーム新得やすらぎ荘・聴覚障害者養護老人ホ-ムやすらぎ荘・職員住宅などの多くの施設があり、新得駅周辺や市街地にも施設展開されているなど一つの町を構成している、あるいは関連施設の中に町があると思われる規模なのではないかと感じました。

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