更新日:2017年04月02日

議会活動

28年3月 一般質問

○12番( 笠原俊一君 )12番 笠原俊一でございます。議長の許可を得ましたので、これより一般質問をさせていただきます。
 先週の3月11日(金曜日)は東日本大震災からちょうど5年が経過し、議員一同、この震災で亡くなられた方々の御冥福を祈り、また被災地の復興を願いつつ、2時46分、黙祷を捧げたところであります。また、5年の節目の年と表現していいかわかりませんが、テレビや新聞等で連日のように当時の災害関連ニュースや、まだまだ道半ばの復興状況などが報道されております。東日本大震災では、本年3月10日現在の警察庁報道に死者1万5,894人、重軽傷者6,152人、届け出のあった行方不明者2,561人と発表があり、また、昨年9月の消防庁のまとめでは、震災関連で死亡された方々の人数は1万9,335人と、警察庁発表を上回る数字も示されております。さらに、1995年の平成7年1月17日の阪神・淡路大震災では、死者6,434人、負傷者4万3,792人、行方不明者3名との記録がございます。
さて、今回の私の質問ですが、1項目目と2項目目の質問の骨子は、こうした災害から町民を守り、安全で安心して暮らしていくために必要な施策について、総合計画や町長の2期目の選挙姿勢に目を向けながらの質問となりますので、最初に申し上げておきます。
 まず、1項目目の質問は、本町では昨年4月から第四次葉山町総合計画に「暮らしを守る葉山」、基本理念の目標として「誰もが生命と財産を守られ、安全で安心して暮らしている町」の達成に向けて4つの基本施策を立てました。行政と議会と住民参加によりつくり上げた総合計画でもあり、また、阪神・淡路の震災や東日本大震災などの経験や教訓を取り入れてつくられたとは思いますが、より具体的な実施計画や行動を起こしていかなければならないんではないかと、このように考え、質問をさせていただきます。
 まず、1項目目の1番として、消防・救急体制の確立について伺います。複雑多様化・大規模化する火災・災害による被害を最小限に抑え、増大する救急需要に対するため、町の規模に対して十分な消防・救急体制が整っていますと、こういう描き方をしております。これが昨年4月よりの総合計画に記載の本町の基本施策としての目指す姿であります。施設整備の充実、整備充実の項目では、2市1町との共同指令業務のスタートを将来課題として記載されていることから、タイムラグが少し生じているのではないかなと思いますので、まずは基本方針や具体的取り組みにこの変化があるのかどうか、伺っておきます。
1-2として、災害に強いまちづくりの推進についてお尋ねをいたします。基本施策の目指す姿は、大規模災害発生時にも迅速に対応できる体制が整っている。こうした状況をつくるための現状と課題は、町民と行政が一体となった地域防災対策の推進、防災行政無線など情報伝達方法の強化、町単独で対応できない大規模災害の応援協力先との協定や受援する体制について等の記載がございます。28年度は津波被害について、芝崎町内会との協議から三ヶ岡山に避難路を新設するとしておりますので、一歩前進いたしました。そこで、応急体制の強化と防災基盤の整備の具体的な取り組みとして、地震・津波の想定での海岸地域の避難誘導について、各町内会ごとの避難先状況と避難行動要支援者の対応についてお尋ねをしたいと思います。
1-3番として、防犯・交通安全対策の推進について。基本施策が目指す姿では、地域ぐるみで防犯対策、交通安全対策を進め、犯罪・交通事故の発生が限りなく減少している。そうしたものを目指しているわけであります。基本方針や協働でできることの中に、町と警察署等の連携が防犯や交通安全体制には重要である旨の記載があります。最近の防災行政無線では、葉山警察署より振り込め詐欺が現在多発している旨の注意放送が多く、防犯の観点での放送は町民の被害が未然に防がれ、役立っていると評価をしております。そこで、今回は町と警察との災害時の連携はどのようになるのか、また関係機関との協定等はどのようになっていくのか、お伺いをしたいと思っております。
1-4として、各種相談体制の確立について。この項目では、基本施策の目指す姿は、特に商品トラブルや利用契約の被害から町民の財産を守るための相談の窓口、消費生活の相談回数をふやしていくことに主眼が置かれているように思いますが、いかがでしょうか。私は協働でできることとして、町はこの項目にもあるように、町は隣地との雑草の繁茂など、相隣する関係を町内会・自治会と協力して問題解決に努めますとしておりますので、防災の観点での町と町内会・自治会との協議や調整や相談がどのようになっているのか伺っていきたいと思います。この件については、具体的には災害時避難路確保としての建てかえや撤去、地域避難場所としての使用などの相談、地権者や所有者、自治会、行政の相互間の相談や協議について、このような対応についての質問となりますので、あらかじめお話をしておきます。
 2項目目の質問ですが、町長選挙の公約についてと、こういう課題として出させていただいております。2期目、本音でやらせてください、10年後の葉山へ私の夢とビジョンについて伺いますと。御用邸の町・葉山の品位を守りたい。そのためには今の葉山を気に入ってもらえる人が住民になってほしい。葉山の財産、山や川、海を豊かに美しく残したい。田んぼ再興で葉山版DASH村をつくりたい。大人から子供まで一日泥遊びやキャンプ、農作業や山遊びのできる空間、そこでとれた食材で御飯も食べられる。栄養があって、安全で安心で、そしておいしい食の葉山。いつか電柱を抜いて…ここのところは再質問でまたやっていきますけども、先に言っておきます。いつか電柱を抜いて、エネルギーの自給自足の町にしたい。そして、人生の最後まで家で、地域で元気でいられる町にしたいとありますので、伺います。
私は日本人ですから、夢は理解いたします。願いとか希望を表現する言葉として理解をしております。一方、ビジョンはよく使われる言葉で、一般的には未来像や将来展望、長期的な見通しを表現する言葉として計画性を感じる言葉ですが、辞書によると、視覚、幻影ともありますので、町長の言われる「私の夢とビジョン」の言葉の真意を伺います。真意というと、意味合いは本当の気持ち、意向、真実の意味ですので、お間違いなくお願いをいたしたいと思います。
 以上が私の1回目の質問となりますので、どうぞ御答弁よろしくお願いいたします。
〇議長( 近藤昇一君 )答弁を行います。
○町長( 山梨崇仁君 )笠原議員の御質問に順次お答えしてまいります。
 1項目目、総合計画基本理念の総合計画の基本施策について。1点目、消防・救急体制の確立についてとのお尋ねですが、総合計画の基本施策にありますとおり、複雑多様化、大規模化する火災、災害による被害を最小限に抑え、増大する救急需要に対応するため、町の規模に対して十分な消防・救急力を整えることであり、具体的な取り組みを着実に進めているところでございます。
 次に、災害に強いまちづくりの推進についてのお尋ねですが、この施策が目指す姿といたしましては、大規模災害発生時にも迅速に対応できる体制が整っていることであり、そのためにも町民一人ひとりの防災意識の高揚や地域の防災対策活動など、町民と行政が一体となった防災対策を推進していくことと、災害時の情報伝達強化を実施してまいります。
 次に、防犯・交通安全対策の推進についてとのお尋ねですが、この施策が目指す姿といたしましては、地域ぐるみで防犯対策、交通安全対策を進め、犯罪、交通事故の発生件数を限りなくゼロに近づけることであり、引き続き葉山警察署や交通安全協会、防犯協会、町内会・自治会などと連携をさせていただきながら、各種啓発活動を展開してまいります。
 4点目、各種相談体制の確立についてのお尋ねですが、社会経済が発展する中で、人に相談しにくいトラブルに悩む町民は少なくありません。生活の心配や不安を少しでも解消するため、各担当窓口で受ける相談のほか、町職員だけでは対応が難しい専門性のある相談には弁護士等の専門相談員に依頼し、法律相談、消費生活相談、人権相談、行政相談など、各種相談事業を実施しております。今後も引き続き住民ニーズの把握に努め、相談体制の充実を促進していきたいと考えております。
 2項目目、町長選挙公約について。2期目、本音でやらせてください。10年後の葉山町へ私の夢とビジョンについて伺うとのお尋ねですが、今回の選挙公約につきましては、私が考える今後のまちづくりのビジョンに対して、町民の皆様が賛同していただきたいとの思いから、私の本音を書かせていただきました。自然に親しめる町、安心・安全な食、無電柱化、エネルギーの自給自足など、いずれも町が単独で進めていくことは困難であるものと認識しておりますが、多くの方のお力添えをいただきながら、そのような町をつくっていきたいという私の本音を施策として実現させていきたいと考えております。
 以上で1回目の答弁を終わります。
〇議長( 近藤昇一君 )再質問を行います。
○12番( 笠原俊一君 )御答弁ありがとうございました。というか、私の質問がこれについてということですから、ほとんど私が意図しているのと多分今、1項目目で読み上げたものとすべて答えのすれ違いが既にもう全てだというように理解をします。そこで一つ一つ、1投目で質問した要旨と違っているところといいますか、それを一個一個確認をしながらお尋ねをしていきたいと思います。
 まず、私のほうでは消防・救急体制の確立についてということで、昨年の4月1日から2市1町との共同指令のスタートが、通信指令の共同化がスタートいたしました。そして、総合計画ではやはり4月1日からなんですけれども、どうしてもつくっていった過程とでき上がった時点が違っていますので、ここにあるように総合計画の77ページですかね。ここに書かれているように、77ページに単位施策の19-2ということで、施設設備の整備充実ということで、ここには…読んでしまいますね。「少ない水で迅速、確実に消火できる圧縮空気法消火装置のついた消防車、中高層建物に対応できる消防車、高規格救急車、指令車などの計画的かつ効率的な車両更新等を進めるとともに、資機材の配備や消防整備の充実を図ります。また…」ここですね、「また、近隣市と消防指令の共同化を行い、迅速な出場体制、相互応援体制の確立をしていきます」と。こういうことで、この時点のつくった総合計画の中では、この消防業務の共同化というのは一緒の4月1日なんですけども、これが書かれている時点ではまだできてないんですよ。指令業務が一緒にスターしてないんですね。ですから、私の質問の項目は、2市1町のものは将来像と、近い将来像としてここに書かれていますから、現実として今、28年ですからね、その消防の指令業務というものができたことによって、何らかの防災だとか救急体制というものが一歩前進してしまったんで、必要がなくなっているものだとか、そういったものがあるんですかという、計画が既にここのところは消化できましたんで、体制に変化がありますかということをまず、1投目に聞いております。いかがでしょうか。
○消防長( 髙梨 勝君 )まことに申しわけございませんが、ちょっと僕、理解できていないんですけど、2市1町につきましては、26年中の夏に協定ということで結びまして、26年から開始されて、運用開始が27年4月ですので、この計画をつくっているときには、既にこの将来像と同時に決定できたので書いたということでありまして、内容がこれで、それより向かってどういうふうにしていったほうがいいのかということがこの計画にありますので、内容がそれ以降に変化したということはないということで、私がこの計画の中では作成させていただいております。先ほどの少ない水で迅速というのが今年度入れさせていただきましたキャフスの消防車両でございますので、27年度からスタートしたものを直実に進めさせていただいているところです。
○12番( 笠原俊一君 )お答え、ありがとうございます。私もこれに以前携わった人間ですから、そこら辺も全部わかっているんですけども。要は、まずタイムラグというのがね、ここの要するに77ページには将来の施策の一つとしてそういったことを確立をしていきますということなんで、多少のタイムラグがあって、この間にもう少し消化できるものが、体制が確立していったものがあるのかなということを一般的な目でもって聞いただけのことでありますし、2投目の質問でも、私の初めに聞くところでは、2市1町の共同業務の指令化は別として、町としては消防力強化に努めていくという解釈をしていただきたいと。それがこの総合計画ですよという言い回しになっているというように先回りして理解はしておりますので、一般的にはこれを読まれた方は、そのタイムラグが生じているはずだということで質問をいたしました。この件は別に大して大きな重さを持っていませんので、ひとつ何ですかね、2市1町のことが、要は防災体制の強化、救急体制の確立には重要であるということが書いてあるということを理解をまずいたしますので、そこから始めさせていただきます。
そして、今の土佐議員のほうも今、非常に5年目の節目ということで、防災関係、土曜日の防災講演会も拝聴させていただきましたし、そういったものを聞きながらの質問が細かく女性の目でということで、トイレの問題等々もありました。私のほうはそういったところまで重複しないような形で質問を流していくつもりでございますけれども、やはり大事なのは町民の安全・安心ということをテーマに、これからもう少し話を進めて、町長の真意というものも伺っていきたいと、このように思っております。
 そして、この防災のことなんですけれども、今のこの総合計画の中では、現状と課題というものが書かれております。消防職員については消防力の整備指針における充足率が低い状況にあり、その対応が課題となっていると。こういうことで、これは予算の審査の中でも、先ほどお答えになった髙梨消防長が55人体制を望んでいられるということが委員会の中でもわかったわけであります。町長としては町長任期の中期基本計画、これとの今、第1期中ですね。後期の実施計画ということで、この中でこの消防長が描いた55人の体制を描かれているのか。それとも、早急に対応していくのか、この計画に沿ってということですと、どのようにお考えなのかを改めてこの場でもお聞きしたいと思います。いかがでしょうか。
○町長( 山梨崇仁君 )恐れながら、今、手元に増員計画がございませんので、ちょっと正確にこのような体制でというふうに申し上げられないんですが、要点だけを申し上げますと、大量採用による、その年度における年齢構成の増は、年齢構成のバランスを欠くことはあってはならないというふうに考えていることは常々お伝えをしてございますので、私としましては確かに早急に人員の増員を図っていきたい気持ちはやまやまなのですが、当初、増員計画でお示ししたように、年度を置きながら3人ずつの増員を引き続き行ってまいりたいというふうには考えてございます。なお、昨年…失礼、本年度、27年度の採用につきましては、計画どおりにいっていない部分がございますので、そういう意味では持ち越している面について、28年度早急に対応をして増員を図っていきたいというふうには考えております。
○12番( 笠原俊一君 )そうしますと、今、町長のほうではぴたっと何年に何人ということは言えないけれども、55名にする計画というのを少しずつそれに向かっていくという理解をさせていただいていいのかなと。そうしますと、計画、総合計画の中では、ここに書いてあるように、基本計画というのが32年の6年間で、第1期の3年間のね、実施計画の第1期目というのが来年の29年度なんですね。その後の3年間の第1期の後期ということで、これが、この辺が基本計画の中身と実施計画ということで、町長任期に合ってくるのかなということですから、それには町長が着実に、一遍に今、48人ですか、消防人員がね。そうすると、消防長がお考えの55人の体制にするには7人不足しているよと。単純に割り返していけば何人ということなんですけども、一遍に入れてしまえば、やめられるときも一緒になってしまうということですから、少しずつ少しずつこうやっていくということですけども、まず今言ったように、町長の任期と合わせながら毎年、28年はかなわないけれども、次の年からでも途中採用というのもあるんじゃないかなと私は思うんですけども。でないとですね、消防職員の負荷がかかってしまうんですね。体制による、要するに、審査の中でもわかったように、今、一生懸命やっていられるし、過酷な仕事だということで、その体制を維持するために非常に厳しい状況になってしまうということですので、27年、昨年に我々の議員のほうでは、58人体制から55人の変更後、この55人体制のイメージというのをいただいて、これができれば非常にいい体制になっていくんだということを髙梨消防長からいただいていますんでね、この消防のトップである消防長の描いたものに近づければ、安心・安全が少しでも確保できるんではないかなという、有事も含めて。有事はもっと大量なものがいるかもしれませんけども、葉山の町の描いているものに近づくんだという理解をしていますんで、ぜひともいい形でそれに向かっていっていただきたいなと願っております。
 もう一つ確認をさせていただきます。町長任期の間に55人の体制ができると、していくんだということの理解でよろしいでしょうか。
○町長( 山梨崇仁君 )若干違いますので、もう一度申し上げますが、その55人体制といった増員計画については、計画どおりに行っていきたいというふうに考えております。ただ、申し上げましたように、一括採用による一括の一時期の年代をですね、大幅にふやしたりすることは将来的なバランスの問題が出てきますので、計画に定めたように、年度を置いたりとかすることを踏まえながらですね、確実な消防の55人体制をつくっていきたいというふうには考えております。
○12番( 笠原俊一君 )若干違うということで、私のほうは、ぜひとも町長の最後の項目と重なってきますけどね、本音でやらせてくださいと、こういうことにかかってくるのかなと、ぴたぴたっといきたいなと思ってますんで、できれば、できなくても、今の段階では、2期目の任期始まったばかりですから、私の任期中には55人の体制にしていきますと、ぴたっと言っていただけたらありがたかったなと思っておりますけども、次に移っていきます。
 次に、非常備消防については、消防団の消防力を強化していくための支援を充実していく必要がありますと、ここに書かれております。そこで、予算の審査の中では、消防資機材運搬等で使用する軽車両を各分団で配置をしていくということを聞いておりますけれども、この非常備消防の強化というものは、そういった具体的にはそれだけなんでしょうか。予算の中ではちょっとわからない分が、6分団の増設だとかそういったことも含まれるのかもしれませんけれども、そのほかに町長が考えられているものは何かありますでしょうか。
○消防長( 髙梨 勝君 )この計画で示させていただいたものは、実は既に考え方が全部進んでまして、可搬については全て終わったという形と、それから詰所の建てかえは決定したということです。それから、あと最後に残っているのが、この消防ポンプ車を含めた2台体制というものの進化形の形を進めていきますという将来像の、この部分が残っておりますが、それも、ことしからスタートさせていただいたということで、評価的には消防団、団長含め、かなり我々に対しては、消防団としての理解力については感謝の言葉はいただいております。また、それが常備されてくれば、また新たな形がまた検討されていくのかなとは思っております。
○12番( 笠原俊一君 )そうしますと、今、消防長のお答えですと、現状と課題の中の非常備消防については、消防団の消防力を強化していくための支援を充実していく必要がありますということを書かれておりますけども、これについては目標が達成されたという理解をしてよろしいですか。
○消防長( 髙梨 勝君 )100%ではないと思いますが、装備については近づいていますが、消防団のやはり活躍の場をですね、どう皆さんに知っていただくかっていうことで、そちらのほうの部分については、まだまだPRが足りないのかなと。やはり消防団の活躍というのを見せていただいて、消防団がこれほどすばらしいんだということで、ここに掲げました消防団の充足率、これを100に近づけていきたいといった目標は掲げておりますので、まだまだその辺については、これから頑張っていかなきゃいけない課題かなとは思っております。
○12番( 笠原俊一君 )消防長の言わんとすることはわかりました。まだまだいろんな大きな災害、どんな災害が出るかわかりませんので、人数的にはまだ足りない部分はあるけれども、今後、消防団の活躍の場も含めながらっていうか、町民の安全のためにいろんな訓練もされて、もう少しずつ安心できる消防や救急体制はしていっていただきたいなと考えております。
 それでは、2回目の項目というのは多岐にわたっていきますんで、重なることがあると思いますけれども、その1から4番の中では重複していく部分が出てこようと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。それでは、項目的には1番の、2番目の項目になります。災害に強い町づくりの推進についてということで、先ほども土佐洋子議員の質問からもありましたとおり、教育センターで防災講演会が開催されて、担当職員も思った以上に町民の方が勉強に来られてよかったと。冊子のほうも、今、慌てて印刷しているよということで、非常に関心がある町民の方も、5年目ということも含めて、非常に関心がおありだなと。非常に熱心に聞いておりました。やはり、ここに書いてあるように、町民と一緒になって協働で、こういったものは全て行っていかなければいけないんですけども、理解を得るためには、やはりこういった講演会というものを数多くされたほうがよろしいと思います。それで、1カ所で集めるという考え方もありますけれども、各町内会ごとに、こういったものが開かれてもよろしいんじゃないかなと思いますし、そういったことを町のほうとしてはお考えでしょうか。3月12日にやったことで、もう終わりでしょうか。さらにもっとふやして、あちこちでやりたいっていうようなお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。
○町長( 山梨崇仁君 )先日の土曜日、12日の防災講演会、非常に多くの方々がいらっしゃってくださいまして、本当にありがたい限りであり、私は主催としては大変勇気づけられる内容でございました。やはり震災から5年たつ中で、人々の興味といいますか、災害への備えに対する意識が薄らいでいることを如実に感じていることからもですね、ああいった講演また勉強する訓練などは回数をこなしてもなかなか参加がふえないことが大きな課題となっております。そういった点で、私たちからの呼びかけというよりも、やはり地域にお住まいの方々、町内会・自治会を中心にああいった活動をしてくださることが、改めて有意義なんじゃないかというふうにも考えてございまして、各町内会で今、行っております訓練また講演会等につきましても、先ほど総務部長からもお答えしましたが、町のほうに呼びかけがあれば、積極的に町自体もですね、参加をして支援もしてまいりたいと思っておりますし、また、秋に行っていく総合防災訓練についても、極力参加型そして新しい知恵を学べるという、また参加に際しての、変な話ですが、魅力ある訓練といいますか、若い方から年配の方まで参加できるような、したくなるような、そういったものを声かけをし、その中で本当に有意義なもの意味のあるものを感じて帰ってもらえるような企画を我々は求められていると考えておりまして、日々頭を悩ませております。御指摘のように、町としての講演会としてというよりも、より多くの場所でより多くの方々がかかわる講演会が広がっていくように、その仕掛けをどうするかが大切なことだというふうに、今、考えております。
○12番( 笠原俊一君 )先ほど、この災害に強いまちづくりの推進についてということで、私に1答目に町長がお答えになったのが、情報の確実な伝達っていうようなことでお答えになったんじゃないかなと思います。今、町長のお答えが、私に対して確実な情報が伝達されておりません。町として今後こういった活動について支援はすると言いましたけども、どんどんやっていくといった明言はありませんし、他力本願というか町内会ごとの支援をするっていうような言い方なんで、町として、こういったものを進めていきますという、予算がない、つけてないからという意味じゃなくてね、もっとやっていきますという答えがあればうれしかったなと思うんですけども、いかがでしょう。こういったものが、やっぱりいろんなことできちっとした災害に強い町にするには、情報をぴたっと伝えなければいけないし、町民の理解を得られなければいけないんで、予算のこと云々というよりも、町長として逆に町内会に働きかけて要請してくれよと、積極的に働きかけますということではないんでしょうか、いかがでしょう。
○町長( 山梨崇仁君 )今の笠原議員の御指摘は2つあるというふうに承りまして、1つは町が直接的に講演会を今後やるようにふやしていくべきだという御指摘だというふうに思いました。ただ、それにつきましては、秋には総合防災訓練、また1月には町職員向けの災害時の対応ということで、ことしも緊急参集訓練などを行いました。そしてこの3月には、講演会をここ数年続けているわけですが、そういった、メモリアルというわけではありませんけれども、時期的なものも考えてですね、今現在、町としては、そういった直接的な方法を年2回大きく、そして職員向けということを進めております。それ以外のタイミングでは、例えば、女性防火防災クラブの皆様への研修を年間を通じて春から始めてございますし、また、各町内会ごとも9月1日もありますし、そのかかわらず、春・秋に防災訓練を行っているものの支援を行っております。後段でおっしゃいましたのは、きっとそういった町内会にもっと積極的に町が働きかけろというふうに御指摘だと思いましたので、自主防災組織の活性化は、これは至上命令だと思ってございますから、今回こういった講演を開いて人が来ていただいたことも、我々の強力なバックアップとしてですね、ぜひ町民の方、集まっていただけるであろうという想定のもと、町内会にも、例えばこういう先生がいらっしゃいますよ、こういう方がいらっしゃるのでどうでしょうかといった御案内をすることも一つかと思いますので、今後ますますそういった講演、研修会、訓練、活性するように努めてまいりたいというふうに思います。
○12番( 笠原俊一君 )理解いたしました。町のほうとしては、年2回の講演会は開く。ただし、町内会だとか自治会が要請があれば、町のほうも、いろんな講師を招くというようなサポートはすると、こういう理解でよろしいですね。ぜひとも、町内会・自治会のほうから町のほうに、こういうのがやりたいから何とかいい先生を呼んでくれよ、あるいは消防だとか担当の人を呼んでくれよと、こういう投げかけがあれば、どんどん出ていって町民の方々に話をする機会は設けるという理解をさせていただきましたけれども、よろしいですね。
○町長( 山梨崇仁君 )丁寧に御案内いただいていますので私のほうも丁寧に。町の職員が説明に赴いたり、またAEDなど特殊な技能が必要なものについては、消防にお願いをして出てきていただくことも十分してございます。それをより強力にということであれば、もちろん、防災の担当、消防、それ以外の職員も、要望があれば出ていくようには対応をしてまいりたいというふうに思います。また、講師等の紹介等についても、町のほうが情報を持っていることございますので、それは自主防災組織の中で御判断いただけるような情報を幾つか御提案できるようにも用意してまいりたいというふうに思います。
○12番( 笠原俊一君 )ありがとうございました。そういう機会をどんどんどんどんつくって、町民の方々もこういった大きな災害に対応できるように、勉強をしていく機会をつくっていただければと思います。
 次に入っていきます。先ほどの質問とも多少重なりが出てきちゃったんですけども、まず、災害時の応援協定については、このことについては過去にも私、質問もしているんですけれども、災害時の、これは応急体制の強化というんですかね、この中に、町内事業者や近隣・遠方の自治体との災害応援協定の締結など関係機関との強化に努めますということで、この災害の応援協定というのは、具体的にはどういった団体と、例えば、私が描いているのは県とかそういったことじゃなくて、具体的には重機を備えている土木や建設の関係、有事に食糧・飲料を提供していく各地域の町内の商店、コンビニ、スーパー、あるいは一時避難所としての近隣のお寺とか、そういったところの具体の、災害時の避難に対する、あるいは防災に対する町内の部分の防災協定は、どのようなところとどのような問題について協定を既に結んでいるでしょうか。もしあれば教えてください。
○総務部部長( 池田 務君 )町内ですとですね、例えば町内スーパーとですね、食糧の関係の協定ですとか、そういったものもございます。あとほかに、運輸関係ですと、ちょっと町外なんですけどトラック協会ですとか、あと建設業ですね、建設業協会とも協定して、有事にはやることになっています。
○12番( 笠原俊一君 )余りよく聞こえなかったんですけども、トラックだとかそういう機材を持っている業者というのは町外というふうに聞こえてしまったんですけども、町内の団体とは、町内には団体ないんでしょうか。それともう1点は、食糧だとかは町内のコンビニとか店っていうふうに聞こえたんですけども、どういう内容の協定を、私のほうが聞きたいのは、とりあえず町内の部分でお聞きしたいんですけど、いかがでしょうか。
○総務部部長( 池田 務君 )スーパーは町内でございます。あと建設事業者につきましても、町内のものと協定しております。
○12番( 笠原俊一君 )町内のその建設業にはどういったものをお願いする協定を結んでいるんでしょうか。そして、町内の食料品店だとかコンビニですか、そういったところにはどういったお願いをしているんでしょうか。
○総務部部長( 池田 務君 )町内のですね、建設業につきましては、有事の工事とか多々あると思いますが、非常に細かくですね、決めた部分がございますので、協定の一覧につきましては、後ほど全て資料で出させていただきます。
○12番( 笠原俊一君 )それで結構ですよ。今、すごくたくさんあると困ってしまいますので。実はね、この間の、先ほどこれは土佐議員のあれにもあったかな、例えば建設業の方々、大きな機材、ダンプだとかブルトーザーだとか持っている方々は、その土嚢だとかね、あるいは防災の前の段階、あるいは被災の後の撤去の問題だとかもお手伝いいただけるでしょう。そして、町内の食糧を扱っている、飲料を扱っているコンビニエンスやお店屋さんたちのところとは、一時避難だとか、そういったことだとかも、飲み物、食べ物も多少備蓄しているものがあるでしょう。そういったことで…だろうと思います。それとこの間の防災、何ですか、講演会の中では、帰宅困難者の対策としても、例えば歩いてくる途中の、どうしても歩いて帰らなければいけないときの途中にあるお店屋さんだとかが、飲み物を提供する、トイレを提供する、休憩を提供するというようなことを言ってられましたんでね、そういったことまで含めて言ってられるのかな。当然、県の防災のいろんなことで、県のいろんな要請を町が受けて、町がそういったものを指示をしているんでしょうから、あるでしょうと思っての質問ではいるんですけども。私のほうがいろいろ答えちゃってもしょうがないんですけども、そういうことのものが用意されているんでしょうか。そういうメニューが用意されてお願いをしているんでしょうかという質問なんですけども、いかがでしょうか。
○総務部部長( 池田 務君 )それにつきましては、協定の中に記載がございます。
○12番( 笠原俊一君 )いろんな中にそれが記載があれば結構でございます。
それではその次の、その展開をもう少ししていきたいと思います。それで、防災基盤の整備ということで、防災資材や備蓄食糧、生活必需品の分散備蓄に努めますということで、各町内会にいろんな資材だとかね、分散して、先ほどの議員の粉ミルクだとかそういうことじゃなくて、私の聞きたいことは、うまく分散、各町内会・自治会、今28ですか、自治会・町内会。それが28の防災倉庫を持って、いい形で分散をして、資機材が配備されているんでしょうか。各町内会には全てそういったものがあるんでしょうか。まず、それから聞きます。
○総務部部長( 池田 務君 )資機材につきましては、各町内ですね、バランスよく分散できていると感じております。
○12番( 笠原俊一君 )私の仕入れている情報では、自治会・町内会というのが隣接しているところがあって、いい形での分散ができているのか。例えば、広場があって、隣の町内会・自治会と隣接してしまうと、そこに防災倉庫が2つ並んでいる、片方は第1とか第2とかね。そうすると、分散じゃないでしょう。そういう、うまく全体像が、町が描くような分散の状況になっているかという質問なんですけれども、いかがでしょうか。
○総務部部長( 池田 務君 )町としてはですね、バランスはよいと解釈しております。
○12番( 笠原俊一君 )総務部長のお答えですから、町はバランスがよく配備されているというお答えでよろしいですね。信用します。
 それでは、その先に移ります。それで、神奈川県の防災会議という…あ、地震災害対策計画ということで、これは平成24年の4月なんですけども、葉山町の防災計画というのは、たしか25年度で1年後だったかなと、今ちょっとどこかにメモいっちゃったんですけども。町が、そうですね、防災計画を改訂したのが平成25年ですね。ちょっともう古いような気がするんですけれども、この後がないようなんで、ちょっと確認をしていきます。神奈川県のほうでは、都市公園の整備という…まず防災空地の確保ということで、課題として、神奈川県ですよ、公園緑地の確保を一層進めるとともに、公共空地としての道路、河川機能の確保を図ることが必要となっています。また、都市公園においては、防災上必要な整備を進めるとともに、いざというときに、実効性のある対応が円滑に行われるよう、関係機関や云々と書いてあります。そして、都市公園の整備ということで、その都市公園の中には、非常電源設備、情報通信設備、飲料・消火用水確保設備、備蓄倉庫、火災時の諸活動の拠点となるパークセンターを進めるとともにと、こういうふうに書いてあります。それと、この主な事業のその下に、道路・河川等の整備、県は道路・河川等の整備で、幅の広い道路、電線類の地中化、こういうことが書いてあります。こうしたことを、24年の防災計画、県のほうでつくっておりますけれども、これに対応するような、葉山の町は都市公園といいますと南郷ですから、これに当てはまるような設備は整っているでしょうか。また、道路・河川等の状況もお願いをいたしたいと思います。いかがでしょう。
○総務部部長( 池田 務君 )現状ではですね、全て整っている状態ではないと考えます。
○12番( 笠原俊一君 )それはそうですよ。全部整っているって言ったら、うそつきって俺は言うからね。できてないから聞いているんだよ、ね。でも、課題が24年に示されているんですよ。これに向かってどういうふうに対応していますかっていうことを聞きたいの、私はね。知らなくて聞いているんじゃないんです。知っているから聞いてるの、ね。これに対応する努力を、ぜひとも、お願いをします。もう時間がなくなってきちゃうんでね、ぜひとも、こういったことで、葉山の町の計画、それで耐震改修促進計画と、こういうものも昨年配られて、パブコメを済ませて、この4月でしたっけ、スタートする予定になっていますよね。間違いですか、4月でしたっけ。ちょっとこれ確認させてください。
○都市経済部部長( 吉田 仁君 )おっしゃるとおりです。
○12番( 笠原俊一君 )時間が余りなくなってきたんで、端的に私のほうの考え方を進めていきます。特に、この耐震防災…葉山町耐震改修促進計画ということで、有事のときの道路の確保、避難路の確保というのがあります。そして最終的にこの中では、300件のほとんどの道が避難路に当たるんですね。最終的に300件ぐらいがこの建物沿線に避難路が…のところの沿線の300戸ぐらいがなんとか改修してくださいよということですので、進めていかなければいけないんじゃないかなと私は思っていますし、これは書いてありますから、ぜひとも、そういった方向でやらなければ、いざ避難としても、崩れたり逃げられない。それともう一つ、道路の整備と、幅の広い道路、電柱類の地中化ということで、今、電柱は大体何メーターに何本ぐらい道路に立っているか、町長、御存じですか。
○町長( 山梨崇仁君 )私は、申しわけありませんけど、存じ上げません。
○12番( 笠原俊一君 )東電の電柱は約30メーターに1本立てて、皆さんのお宅に電気を供給しているというのが基本だそうです。ということは、一応、幹線道路っていうかね、逗子から来る国道だとか県道だとか、そういった基本的な路線には30メーターに1本は立っているなということですから、例えば逗子のトンネルを出てこの役場まで来ると、距離を考えると、30メーターに1本、何本ぐらいだろうね、2キロとしても80本以上、それが両側に立っています。それで、各道路のほうには、やはり、それたるんでしましますからね、そういう電柱があります。家の倒壊とあわせて電柱というのは線が延びていますから、その線も一緒に倒れ込んでくるという危険があるんでね、そういったことを踏まえて、県では電柱の地中化を防災対策上はしなさいよと言っているんですよね。ですから、大変な御苦労があると思いますけども、防災の観点からも、ぜひとも私は、これを実現をしていってほしいと思いますけども、いかがでしょうか。もう時間がないんで、次の町長のほうに入っちゃいますけども、町長の願い、希望もありますので、お願いします。
○町長( 山梨崇仁君 )もし私の想像が間違えていれば、大変恐縮で御指摘いただきたいんですが、笠原議員は神奈川県の防災対策に関する資料をもとに、今の御質問をされていると思うんですが、神奈川県がですね、国・県道管理者ですので、そこの電柱地中化を進めていることは私も存じ上げております。ただ残念ながら、町内にある311号を初め、県道・国道134号については、無電柱化の対象となっていないと聞いてございまして、私自身も大変はにかんでいるというか、悔しい思いをするところでございます。しかし一方で、そういった無電柱化を進めるには、現在の技術では路上にですね、特に歩道に大きな変電設備といいますか、箱形のものを置かなきゃいけないとかですね、町の、国道とはいえ、大変狭い134号が通っている町からすると、それは現実的にどこからできるのかということが、どこから始めるかだけでもですね、なかなか選定が難しいということは、一定の理解をしてしまうところでございます。ですので、私としましては、電柱を地中化といった既存技術ではなくて、できることであれば、例えばオフグリッド方式であったりとか、電柱をですね、各戸宅内に設置することなどにより、道路の拡幅を図りたいということを今考えてございまして、国もそれに向けた規制緩和、新しい技術の革新に向けて今いろいろ議論を重ねているところでございますので、そういった議論については、最注目をしてですね、可能性があれば町でもぜひ取り入れをしていきたいというふうに考えております。
○12番( 笠原俊一君 )県のね、防災関係のことは、当然、県のかかわる道のことだけじゃないんですよね。あとは、その各自治体の考え方の中で、管理者が違いますから、ちょうど…ただし、上の基準は下の町政、自治体がやっていかなければ、全く考え方が違うことが出ているわけじゃないんでしょう、ね。当然、県の監督する県の道、町が監督するのは町の道。町が、県が…県の道だけのことを、私、言っているんじゃない。県はこういう考え方でやっていますよ。ですから、葉山の町のほうの首長である、町の部分を管理する町長は、こういう気持ちがありますよってやらなかったら、町民は、いざといったときには、ね、避難できないですよ。県のところは責任持って県がやりなさいって、町長が言うのもいいし、ただし、町のほうが一生懸命やっているから県に言えるんでしょう。町が何もやっていないのに、県のほうにばっかり言ったってだめですよ。我が町、自分たちの町の人たちを守るために、我が町では町道の部分でもこういうことを一生懸命検討しているし、ないお金でやっているから、県もあんたやんなさいよって、やらなかったらさ、なかなか、うんって言わないんじゃないかなと、私は思います。町長の考え方わかりませんけども、そういった意味合いで、あと3分しかなくなっちゃった。それで、私はここに最後に、2期目本音でやらせてください、10年後の葉山、私の夢とビジョン、ほかのことについては金崎議員がこれやりますからとっておきますけど、私はエネルギーの持続の町にしたいっていうことじゃなくて、ね、このいつかは電柱を抜いて、いつやるんですか、町長になるためにこういう冊子をつくったんじゃないんですか。普通の人だったらいいですよ、ああそうだねっていればいい。町長に現実にこういうものを、なるために、町民の人に配って夢を与えたじゃないですか。だから、私は一番初めに言ったんですよ、ね。夢とかビジョンとか使い分けるなということで、ビジョンというと、さっき一番初めに言ったように、この言葉というのはね、未来や将来の展望、長期的な見通しを表現する言葉として一般的に計画性を感じる言葉ですよ。ただし、辞書には、視覚、幻影というのはあると。町長が言ったのは幻影ですか。ぜひとも、これを本音でやらせてあげたいんですよ、私は、あなたに。だから本音でやりますということにして、答えてほしいと願って、最後の質問にいたします。いかがでしょう。
○町長( 山梨崇仁君 )奇しくもきょう、中学校の卒業式もありましたし、来週も小学校の卒業式がございますけれども、いずれも私は、たとえこの立場にあってもですね、町をどうありたい、どのような将来この町で過ごしていきたいかという夢を語ることは決して悪いことではないというふうに思っております。ですので、書いたことについて、確かに事業化をしてですね、計画にすぐに織り込めるかと言われれば、予算面であったりとか、技術的に難しいところがあることはありますけれども、しかし、こうやって書き、語り、それが今、笠原議員のように、だったらすぐやれとかですね、できないじゃないかとかのことは方向として違うんじゃないかと、いろんなこと御意見いただくことも大変重要なたたき台といいますか、要素になるというふうに思っております。ぜひ、こういった議論を引き続き行いながらですね、こういう夢が現実となり事業化できることをともに期待する、そんな町でありたいというふうに思っております。
○議長( 近藤昇一君 )既に時間が過ぎております。これにて、12番 笠原俊一議員の一般質問を終わります。

新着記事一覧